Sweet and Sour People

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そうそう、やっと僕の木にできたスダチを一つ収穫したんだ。試してみるのはこれが初めてだからちょっとドキドキしたよ。
スダチを切って開けたら果汁が実際に僕の顔に飛んできたよ!それを味見したら最初は酸っぱかった。それから甘くなったよ。wow! だから焼き魚に絞ってみたら、アメージングだったよ!!!次に収穫したら焼酎の中に入れようかな!
人混みはクレイジーになってるよ。どのローカルサーファーに聞いても同じことを言うよ。僕は人混みを避けようとしているんだ。なぜなら僕は他の人のサーフィンを見るためにサーフィンしに行ってない、自分がサーフィンするためにアウトへ行っているんだ。それに混雑してきた時に僕が沢山波をキャッチしすぎちゃうと罪悪感を感じてしまうよね…
だから今日はタイドが上がるのを待ってダイヤモンドヘッドへ向かった。omg!!!アウトにはサーファーが2人しかいなかったよ!僕はフォイルを持ってアウトに向かった。1人が海から上がり、唯一、僕の友達のJayと一緒に1時間サーフィンしたよ。彼はアウトに僕たちしかいないことが信じられなかったんだ!僕たちはセットの間に喋って、次々と波をシェアしたよ。夢のようなセッションだった。今日はみんなどこへ行っちゃったのかな???
(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide