2003年9月11日午前10時31分。9/11から2年後。フィリピンを旅するアメリカ人達にまだ注意が呼びかけられていた。友達や家族が僕にどう言おうと僕は行った。1週間ボートでテロリストがいると知られているリモートアイランドへ僕らは向かった。怖かったかって?そりゃそうだ。お金の入ったトランクスをはいて寝てたよ。パスポート、マスク、スノーケルも枕元にあった。僕には計画があってもしテロリストが僕らの高級ヨットをハイジャックしようとしたら海へ飛び込み潜って逃げる。この旅ではそんな風に毎晩寝ていた。そして誰も今までサーフしたことないスポットに僕らは到着し、テロリストの事なんて忘れてしまった。サーフィンが先で心配は後。後ろに見える僕らのヨット。そしてこの二人のローカルはこのエリアの人達が見た事ないものを見た。サーフィン。。。
この john callahan が撮ったものが雑誌に掲載された。上の写真と同じスポットだ。ヨットから見たこっちの写真の方がベターだ。すごいね?このスポットで僕らは1日サーフしてそれも僕らだけだった。このスポットの名前も付けなかった。付けなかったよね?この旅ではサーフィンしまくりだった。新しく2つのスポットを見つけた。また行っても誰もいないスポット。サーフィン探検が報われた旅。