TYPHOON 15 AND 16. LUCKY!

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昨日は朝4時に起きて太陽が出るのを待ってた。窓の外を見たら、内妻がすごくファンウェーブに見えた。スウェルが来てたのは分かっていたけど、みんなには起きてきて欲しくなかったよ。
それから7時半にマッチから電話が来た。“hey, 波はゴーイングオフ!6フィートのバックドアみたい!”と。僕はみんなを起こして車に飛び乗った。

着いた時、僕が見たのは信じられない光景だった。ライトの波が完璧に割れていて、何人かのサーファーだけしかいなかった。僕はチューブに入れるだろうと思った。

僕はどこにいるかは気にせず、いつも状況をチェックしてる。雨も降り、川からはみんなが気にするような丸太や木、ごみが流れて来ていた。ボトムターンをしたら、目の前に木があるなんて、何か危険だよね。おっと!

これを見るまでは5’6の板しか持っていなかったから、それでパドルアウトしてた。マッチが6’8のを取りに行ってくれたけど、ベターチョイスだったよ。
セカンドウェーブは、今まで四国でゲットした中で一番デカいバレルに入った。この気持ちに勝るものはないよ。でもまだ心の中に留めてある。

世界中でサーフィンをするならどこででも、ローカルをリスペクトしないといけない。僕は20年前からこの人達とサーフィンしてきた。みんなクールな人たちだよ。波をシェアさせてくれて、ありがとう!
今は日本に2つの台風が接近中だ。あと何日かが楽しみだよ。stay tuned. have a wonderful day!
** 最後に。誰か時差ボケの治し方を知らない?気が狂いそうだよ‼‼

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide