年間アーカイブ 2014

ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版 4.4号(TSJ 23.4)発売中!

今回のザ・サーファーズジャーナルも見応えあるラインナップ。秋の夜長に是非、サーフィンの深さを楽しんでください。 Boxing The Compass 孵化(ふか)待ち 海では華麗(かれい)なジャレッド・メル。だが陸(おか)での彼は? さしずめ、ただいま準備中といったところだろうか。 文:ネイザン・マイヤース ジャレッド・メルを襲うかずかずの不運。それを助けたのはアレックス・ノストだ。ジャレッドにとってじつの兄弟のような存在のアレックスは、シューゲイザー革命の黄金神、ミスフィット救世主とでもたとえられる、憧れの存在でもある親友だ。出会いはメルが14歳のとき。当時、ニューポートのブラッキーズを本拠地にしていたサーフチームのメンバーとハングアウトしたくて、アメフトの練習をサボったのがきっかけだった。 The Land of the Nauset ノーセット族の地 ケープコッドでサーフィンするメリットとは…、風変わりなケープコッドのサーフィンライフ・ガイド。 文:イーサン・スチュワート God and Ben 神さまとベン・アイパ 文:サム・ジョージ 本号最大、22ページにもおよぶ大特集が、サム・ジョージの手によるベン・アイパ・ストーリーだ。日本でも数多くのファンがいるシェーパー、ベン・アイパだが、いままでメディアでは断片的に取りあげられても、彼の業績に対して正当な評価を受けてこなかった。今回、ベン・アイパの出自(しゅつじ)から現在にいたるまで、すべての彼の業績について貴重な写真とともに語られている。今回のタイトルともなったその書き出しを紹介しよう。 2005年、ベサニー・ハミルトンはサメに襲われ左腕を失ったわずか24ヵ月後に、NSSA主催の全米選手権エクスプローラークラスで優勝を飾った。この再起の物語は、サーフィン史に残る偉業となる。ベサニーはカウアイ島出身のグーフィーフッターで、当時15歳。内気な彼女は、家族やそのほか大勢の友人にむけた優勝のスピーチで、簡潔にこう言った。 「神さまとベン・アイパに感謝します」 Tokyo Surfer’s Graffiti 東京サーフグラフィティ 文:トチ佐藤 ‘70年代の東京。高度成長真っ只中の時代に、破天荒(はてんこう)な青春時代を駈けぬけたサーファーたちがいた。現在スノーボード界を中心にアクション・フォトグラファーとして活躍するトチ佐藤も、そんなサーファーたちのひとりだった。これは、そんなトチが自らの記憶を辿りながら記した、お洒落でやんちゃで、そしてちょっぴり恥ずかしい、東京サーファーたちのとっておきの物語だ。 Giving Slaps 殴りあう 絵:ロン・クロッチ サーフシーンにおいて見かけるかずかずのトラブル、波の取りあいやサーファー同士のケンカを、ロン・クロッチが水彩画で再現した。 Racking Focus 望遠レンズの達人 マクギリバリー・フリーマン・フィルムの『フリー・アンド・イージー』や『忘れられたサントシャ島』など、かずかずのサーフィン映画シーンで、望遠レンズからとらえたスパイダー・ウィルスの研ぎすまされた映画撮影技術は、ハリウッドでも注目された。そして、今、デジタルが主流のサーフィン映画のなかにあっても、ラグナの重鎮スパイダーは、いまも自分の流儀にこだわり毅然(きぜん)と自らの興味を追究しつづけている。 文:ケビン・オサリバン 写真:アート・ブリューワー Portfolio: Damien Poullenot ポートフォリオ:ダミアン・プレノ 今号のポートフォリオはフランス版TSJで掲載されたフランスの写真家、ダミアン・プレノだ。彼はおなじフランスの写真家ローレン・マスレルとともに “アクアショット”という事務所を立ちあげた。フランスの『サーフ・セッション』誌の編集長ジュリアン・ローランドの言葉を借りると、ダミアンは「崇高で気高い海の中のワンシーンをキャプチャーし、高貴な芸術へと昇華した作品を見せてくれる」。ボディーボーダーでもある彼は、病的にヤバいリップの表情も記録してきた。 Form Ball Satori バリのチューブマスター 地球上でもっともチューブに入った男、パブロ・ミラー。 インタビュー:レオ・マクザム 写真:ネイト・ローレンス インドネシアでもっとも長いチューブを見下ろす丘の頂上をめざして歩いていく。地球上でもっともチューブに入った男、つまりは僕にとっての仏陀(ぶっだ)に会うためだ。4分の1世紀のあいだ、ただひたすらチューブを求め、なにもない海岸線で数か月間にわたるテント生活をいくども送ってきた。すべては、この奇蹟の海岸線にやってくるすばらしいうねりと戯(たわむ)れるため。ニルヴァーナと崩壊とが完璧なバランスを織りなす、青い地球の子宮の渦の中で過ごした、数え切れない深い瞑想(めいそう)の時間…。 http://www.surfersjournal.jp/archives/1638

10月5日(日)辻堂海浜公園にて「ONE CALIFORNIA DAY」開催します!

10月5日(SUN)、辻堂海浜公園にてSurf、Skate、Vintage Car & Motorcycleをテーマにしたイベント「ONE CALIFORNIA DAY」が開催されます。日本屈指のシーサイドタウン、湘南を舞台に多彩なコンテンツをご用意。ワークショップやショッピングブースなど、男性のみならず、女性や子供も楽しめる内容です。  また、同日はエリア内でFISHFRY JAPANを同時開催! フィッシュをはじめ、オルタナティブボードを愛するサーファー&シェイパーたちが一堂に介し、交流を深めます。  会場は全面芝生。ドリンク片手に裸足になって、潮風と音楽に身をゆだねる最高にぜいたくな時間。しかも入場は無料! この週末は湘南・辻堂海浜公園へ! [日時]10月5日(日)11:00〜19:00 [場所]神奈川県立辻堂海浜公園 [入場]無料 [後援]藤沢市教育委員会 [内容] ライブ/ショッピング/フード&ドリンク/ヴィンテージカー&モーターサイクル展示/ワークショップ/アクティビティ/ビーチクリーン/防災レクチャー/ FISHFRY JAPAN [主催] Love Shonan 実行委員会 (ネコ・パブリッシング/4LDK湘南支社/湘南辻堂商店会) [協力] 辻堂海浜公園指定管理者代表(公財)神奈川県公園協会 [詳細] http://www.blue-mag.com/

CORE SURF JAPAN MAGAZINE 10/1 発刊。

日本を代表するサーフィン・フォトグラファー「木本直哉/NAOYA KIMOTO」と「神尾光輝/MITSUTERU KAMIO」がタッグを組んだメディア・チーム「CORE SURF JAPAN/コアサーフジャパン」。その主な活動のフィールドは、サーフィンをテーマとするウェブサイト「SURFDAY.TV」内の人気コンテンツとして展開されています。 彼らのコンセプトは、「日本のサーフィンカルチャー」を次世代のサーファーに語り継ぐこと、さらに日本のサーフィン(サーファー、波、歴史、文化)の価値が上がるようなムーブメントを幅広く起こすこと。つまり、現場の最前線にいるカメラマンの視点でアクションすることなのです。そんな彼ら二人の熱い想いは、やはり紙媒体の復活、日本のコアなサーフィン雑誌を作る事でした。そして、コアサーフジャパンを立ち上げて一年、ようやく夢でもあった紙媒体に着手し、この秋コアサーフジャパンマガジン創刊号へと辿り着く事が出来たのです。このマガジンの最大の特長は、「一流サーフィン・フォトグラファーの視点」と「海外を視野に入れた日本語英語の併記」、さらに「全国サーフショップでの限定販売」がポイントです。 CORE SURF JAPAN MAGAZINE#001創刊号コンテンツ ◇サーフィン・フォトグラファー大集結「PHOTOGRAPER COLLECTION」  近藤公朗・木本直哉・神尾光輝・U-SKE・井上泰成 ◇インタビュー特集「ザ・レジェンド川井幹雄」「糟谷修自&大原洋人」 ◇ノースショア特集「CSJノースショアウインター2013-2014」 ◇ドキュメント「イナムラサーフィンクラシック2013」 ◆A4判オールカラー108ページ定価¥1,000(税込) 全国サーフショップ限定販売となります

明日29日、スーパーヒート開催決定しました。

台風17号の大きなうねりを受け、千葉県マリプポイントにてスーパーヒート開催が決定しました。完璧な波と共にまた伝説が生まれるかもしれません。 http://www.jpsa.com/index.html 私共、JPSA 一般社団法人日本プロサーフィン連盟は年間のグランドチャンピオンを選出する国内プロツアー戦以外に特定された場所において、特別な波が立ったときに一日開催で特別試合を実施させていただきます。 この大会はウェイティング期間を設け、開催に相応しい条件が整ったときに前年ツアーランキングのトップ選手、スーパーヒート前回大会シード選手、地元ローカル選抜選手、そしてワイルドカードによるノミネートされた選手のみで競われます。 この大会はプロフェッショナルサーフィンの真髄を余すところ無くお見せすることができる大会になることは必至です。 このスペシャルな大会を通し、日本プロサーフィン界発展のために尽力する所存です。皆さまからのご理解ご協力を賜りたくお願い申し上げます。 一般社団法人 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

10月2日(木)渋谷にて『TRIANGLE STATE OF MIND』開催!

10月2日、渋谷TRUMP ROOMにてイベント『TRIANGLE STATE OF MIND』が開催。ゲストはカシア・メドー&マイキー・ディテンプル。当日はすべての女性にSURFの魅力に触れてもらうため、女性は皆さまエントランスフリー! ティン・オジェダの最新作『Expencive Porno Movie』のプレミア試写会も行われます。CAPTAINS HELM/THE PARLOUR/JAKS GARAGE/405FACTORY/LOCALS ONLYなど、気鋭のショップが手をつなぎ、Tokyoを舞台にお届けする最高の夜。ぜひ行ってみて! ●詳細● 『TRIANGLE STATE OF MIND』 ■DATE 2014/10/2 (Thu) 19:00~24:00 ■PLACE 「TRUMP ROOM」http://iflyer.tv/ja/trumproom 渋谷区神南1-12-14-4F ■Entrance Fee MENS: ¥1500- 1drink WOMENS: Free ■Special Guest Surfers Mikey DeTemple...
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