Fatty Koi and Playing Tourist

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和歌山城にある橋を歩いていたら、鯉たちがエサをねだってきた。


日本に住んでいた頃、ビーチに行くと10回中9回はこんな風にフラットだった。それから波を探して何時間もドライブした。サーフィンができないとなると、残りの時間は家に帰って日本のドラマを見てたんだ。忍耐ってことをかなり学んだよ…  

 
木村さんはビーチの目の前に住むローカルサーファー。だから僕とモメたら木村さんと話さなきゃいけないんだ。


桜の咲き始めを見られたのはすごく嬉しかった。


電車に乗ってた和歌山のお年寄りが、僕らのことを大阪のホテルに案内してくれた。とても親切だったよ。


観光客になるの楽しい。ここは観光地化されていて、どれも高値になっているのはわかってるけど、経験してみるのもいいよ。


僕らがどうしても我慢できなかったのは、脂がのったマグロ。一つ選んだら、シェフがさばいて、その場で寿司を握ってくれるんだ。


OMG, 口の中でとろけた。観光客になったご褒美だね!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide