Chasing South Monsters

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今朝こちらのラッキーマンと僕はロックパイルズで限界まで行くためにパドルアウトしたんだ。もちろんアウトには誰もいなかったよ。なぜなら波がビッグ過ぎて危険だったからだ。でも僕たちはダブルオーバーヘッドのセットをかわしながら、なんとかやり遂げたよ。僕は1番ビッグなセットを見たら彼にGO!”って叫んだよ。彼は方向転換して、波にパドルし始めたんだ。彼はパーフェクトな場所でテイクオフして、波を駆け降りて、そして人生で最高にビッグでベストな波に乗ったんだ!そしてそのようにして、今日はスペシャルな日になったんだ。ある日何も期待せずに怖がってパドルアウトして、そしてまるで宝くじが当たったかのようにパドルインする。必要なのは人生を変える一本の特別な波だけだよ。それを見た後僕は彼と思わず握手をしてしまったよ!

大きな波にパドルアウトするのは簡単なんだ。稀なパーフェクトな波を見つけて、キャッチすることが難しい所なんだよね。この特別なロックパイルズボムで僕は出来る限り早くラインにドロップして猛スピードで駆け下りるのがやっとだった。ちょうど後ろから追いかけて来るモンスターから逃げるような気分なんだ。集中した方が良いよ!

ラウンド2: ビッグでエピックなビッグライツ。このビッグなバレルをゲットする時は上級者だけだよ。巨大なバレルの下をダックダイブする方法や、人の邪魔にならないようにする方法、そしてそこにいるローカルあるいは君たちが波をゲットしないことをわからないといけない。ラインナップは小さくて、バレルはビッグだ。

2時間サーフィンをして5回ビッグなブルーのバレルをゲットしたよ。

 

僕はバレルを追いかけて世界を旅して来たけど、こんな近所でバレルを見つけるなんて最高だよね。ハワイの夏が大好きだよ。特にこれだね!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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