Backup Cameraman and Magic Gun

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今朝は車の中にカメラを置いて来ちゃったから凄く違う感じがしたよ。自由な気分だったけど、何かいい加減な気持ちでもあったよ。Haha. 一日中横でライドしなくてもいいし、他のサーファーのサーフボードにぶつけられないことって良いよね。だから僕はサーフィンしてサーフィンしてサーフィンしまくったよ。

Allenがカメラマンのバックアップとしてアウトにいてくれて本当に良かったよ。彼は凄くクールな写真を撮っていて、日毎に上手くなっているんだ。彼は僕が新しい7’6のボードの上でテイク・オフしている一つをキャッチしたんだ。このボードはニーハイの波で調子が良くて、絶対に20’の波でも調子が良いと思うよ。早くやってみたいな。

いつみビッグウェーブの気分を味わいたいからタウンでビッグウェーブ用のサーフボードによく乗っていたんだ。ノースショアでまず10’の波にパドルインする前にパドルの感覚、浮力の感じ、そして自信をもてるようになりたいんだ。

このボードは本当に良い感じなんだ。巨大な波にも簡単にテイクオフできそうだし、ターンもできそうだよ。

こんなターンができる7’6のボードはあまり多くないんだ。だから”マジック”って言うよ。僕のコレクションになった新しいマジックボードはこれから凄く頻繁に見ることになるだろうね。

おっと、ガールズがロングボードに乗っていたのを忘れていたよ。今彼女たちはやっと退屈になっているから僕たちは明日、ショートボードに戻るよ。僕は違うよ。僕は毎日マジックな7’6のボードにライドするつもりだよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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