Bye Bye Cloud Nine

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ボウルズの群衆は凄く激しくなっている。もしここの出身でなければ、おそらく波はゲットできないだろうね。ちょっとみんなには十分な波はなかった。レフトからライトまでEddie, Bob, Stu, Carter, Ray, Uncle Barry, Bruce, Troy, Lance,そしてJohnがいたんだ。しかも僕たちがいるインサイドにも10人以上いたんだ。もしビジターなら今日はラッキーな日ではなかったね。

アンクルBarryは朝1番良いライトの一本をゲットしていた。

僕はパドルアウトしていて、ヘルプできなかったけど、写真を撮ったよ。アンクルBarryの指がほとんど僕のカメラのレンズに触れていたんだ。これよりももっと近くでは撮影できないよ。

アンクルたちは僕に刺激を与え続けている。僕もずっとサーフィンしたいな!

今日僕はフィリピンにあるシャルガオ島のビデオを見ていたんだ。僕はこれがクラウド9だなんて信じられなかったよ!何が起こったの???僕は20年前に初めてそこへ行ったんだけど、誰もいなかったんだ。今何千人ものサーファーたちがいて、サーフキャンプも多すぎるし、ビールは高いし、気を散らすものが多すぎるよ。僕は以前シャルガオに恋をしていたんだ。だって凄く自然が溢れているし、凄く遠いし、凄くピースフルだからなんだ。もう二度とないね。

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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