Nakahodo Would Go!  

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今日は正しいサーフスポットを見つけるのは本当にトリッキーだった。海がどんな感じかチェックするために、まだ暗い中ダイヤモンドヘッドに到着したんだ。サウスショアは小さ過ぎるようで、ノースショアはビッグになる予報だった。だから僕たちはビッグウェーブのためにノースショアへ行くことにしたんだ。

僕たちが到着した時、波は思ったよりもさらにビッグに見えたんだ。ブイを見ると波が高かったから、さらにビッグになりそうだった。ここ数年、僕たちはこういう日のための練習をして練習を重ねていたんだ。でもいつどのような状況においても対応できるように準備をすることをみんなに教えているんだ。そして今日がその時だった!

パドルアウトしたら、素敵な虹に挨拶されたよ。アウトには完全に誰もいなかったから僕たちとカメだけだったよ。

今日はナカホドさんを本当に誇りに思ったよ。彼が凄く沢山の波をキャッチするなんてらわからなかった。その波は凄くビッグで、凄く凄くパワフルだった。でも彼は超落ち着いていて本当にナイスな波をキャッチしていたんだ。

満面の笑みのビッグウェーブサーファーが誕生したよ。

こんなパワフルな波をサーフィンするのは久しぶりだよ。だからテイクオフは凄くワクワクしたよ!僕は7’4を持って行ったんだけど、まだショートボードのような気分だった。

タウンへ帰るのに景色が綺麗ルートを通ることにしたよ。素晴らしいパワースポットを通ったり、自然を楽しんだよ。

島の東側は凄くビューティフルなんだ。こういうのがずっと続いてくれたらなって思うよ。

家の近くのお気に入りのチャイニーズレストランでランチを食べた。ローストダック、焼豚、そしてジンジャーチキンプレート。美味しかったし、またすぐにそこへ行くつもりだよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide