Backdoor: Ride or Die Part 4

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前回のポストで書いたように、これは事態が悪化し始めたときの写真。人生最高のバックドアのチューブに入れそうなパーフェクトな角度だった。僕の邪魔をした4人の慌てぶりを見てよ!


ちょうどこの時、フィンの真下に変な感覚があった。僕の下でドルフィンスルーしたボディボーダーがわずかに水流を乱し、身体を安定させていたフィンの動きを邪魔したんだ。僕はエアポケットのようなものでテールがわずかに持ち上げられるのを感じた。そしてボードは正しい方向へ進まず横へスライドし始めた。


このときはコントロールを取り戻そうとしていた。冷静さを保ちながらベストを祈った。結果は2通りしかなく、時間が止まった状態だ。1つは人生最高のチューブに乗ること、もう1つは人生最悪のワイプアウトをすること。栄光を与えられるか、屈辱を味わうかだ。足に切り傷を負い、肋骨に青アザができて、かなり屈辱的な経験をするハメに…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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