
僕たちが旅をする時、物事がどんな風に流れるかは本当にクレイジーなんだ。この旅では僕たちは日本でスローライフを過ごす予定だった。物事は台風のスウェルが出始め、友達から連絡が来だすまではゆっくりとスタートしていたんだ。もし今まで僕と一緒に旅をしたことがあるなら、分刻みで計画は変わるよ。そして全ては海によって決定されるんだ。サーフィンには全く期待はしていなかったかんだけど、サーファーとして、もし機会があるなら、僕たちはサーフィンをするよ。水は冷たいし、凍えるような冷たい風、サーフボードはなく、ウェットスーツもなく、タオルもワックスもない。友達のおかげでそれが実現できたよ。だからシークレットスポットに着いたら、波はパーフェクトだし、アウトには誰もいなかったよ。凍えるような寒さの気温な中、海に入る気になるのは難しかったよ。その時僕の兄とTonyが穴を掘って、薪を集め、パーフェクトな暖炉に火をつけているのが見えた。本当にすぐに暖かくなりだしたんだ。

僕はサーフトランクなしでは旅をしたことがないんだ。それはいつも必須だ。残りはトダさんとタカミさんがやってくれた。寒い中サーフィンすることはメンタルゲームだよ。本当にサーフィンをしたいなら、ちょっと本当にクレイジーかもしれないね。Haha

ビーチまで歩いたら、僕は手、足、顔、そして耳の感覚がなかったよ。凄く寒かったから話もできなかったよ。足で水に触れるまで震えていたよ。それからアウトを見たら、サーファーが今まで見た中で最も素晴らしい、パーフェクトな波の1つを見たんだ。アドレナリンが湧き出て、心拍数はさらに上がり、そして一度海に入ると、すっかり目が覚めたよ。こういう時間のために人生を生きているんだ。そして今回が人生で最高に思い出深いサーフセッションの一つになったよ。サーファーと並んでサーフィンして、そのサーファーが僕にビッグウェーブをサーフィンする方法を教えてくれたよ。そしてどんなコンディションでも調整する方法を教えてくれた。Tony Moniz は僕に全部教えた。サーフトランクスを着て、サーフボードを借りて、波をターンしているのは僕たち2人だけで、その瞬間を受け入れたよ。僕の姉、兄、そして友達がビーチでそれを見ていたんだ。それはサーファーの究極のドリームセッションだったよ。これは誰も予想してなかったので、さらに良かったよ。
(翻訳: タナカ チヨコ)


