Spearing Ulua with Kyle Nakamoto….

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こんばんは。今日は満月で普段より30%地球に近いらしい。そして普段よりはもっと明るいそうだ。なので外に出てチェックしてみよう。今僕は見てみるよ。have a great evening and get ready for the swells coming this weekend….
バリで撮ったダイビング写真をダウンロード終わったところだ。すごいのがいくつかある。カイル・ナカモトがウルアをスピアしているこのすごい連続写真をみんなにも見せたい。カイルはほとんどずっと撮影していた。誰かが入れば一緒に潜っていたので誰よりも長く海中にいた。僕と一緒に何度も潜ってきたけど僕は多くの魚をミスしたのできっと彼はいらいらしただろうな。50フィートの海中で僕が”くそっ、くっそーっ”と叫んでるのが聞こえただろうからおかしかっただろう。ガンのせいにしたくないけど100mmのピカソだけで左に寄ってしまった。ちゃんと打つには右よりに的をしぼらないとだった。そしてやっと最後の旅先でそれがわかった。”くそっ、くっそ〜っ”

最終日、僕はカメラを持ってアンドレのdogtoothの写真をいくつか撮った。一緒に潜って僕はカメラを持ちアンドレは魚を持ってカイルは万一のためにスピアガンを持っていた。そしてガンがあってよかった。写真を撮っていると僕の下をウルアの群れが通った。水は汚かったので見にくかった。カイルを呼んで群れを指差した。15匹ほどいたので彼は潜った。ウルアが彼をチェクしに来て1列に並んだ。僕も潜ってこの写真を撮った。ラッキーなことにこれはワイドアングルレンズだから全部入った。ウルアが右側から来るのが見える。これはまだ群れの半分だ。

カイルが固い一撃。魚は即死でウルアを上へあげてるときに60ポンド以上はるでかいのが現れ彼が獲った魚を食べようとした。クレイジーだ。

そしてビッグレインボーランナーの大群がやってきた。僕は潜って写真を撮った。ガンがあったら絶対獲ってたのにな。すごい近くへ来たので触れた。すばらしい体験で今考えると魚よりもこの写真が手元にあってよかったと思う。

ナイスショット。結構大きなウルア。カイルがつかもうとしたら魚は最後のキックでスピアを逃れ深く沈んで行った。でもまあいいさ。僕らはdogtoothとウルアがもう1匹ボートにいるから。

レインボーランナーが来たって本当だよ。やつらはでかくて10mmワイドアングルで撮っていて、僕がどれくらい近くでこの写真を撮ったかわかるはず。とてもビューティフルだ。そしてこれはバリだってことお忘れなく。サーフィンだけでなくダイビングもグレートだ。来年また行くのが楽しみ。
ところで近日バリに行く予定がある人は教えてね。アンドレにスピアガンを注文してすぐにでも手に入れたい。友達が11月の終わりにバリに行って持ってきてくれる予定だけどそんなに待てない。please!! please!!最低でも日本に持ってきてほしい。go-naminoriTシャツあげるからさ。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide