チアキさんに初めて会った時、なんて元気がいいんだろうってびっくりした。エネルギーがあり余ってた。彼女は昔2回だけサーフィンをしたことがあると言った。どちらもワイキキで誰かに押してもらって波に乗ったそうだ。今回は全部自分1人でサーフィンがしたがっていた。まず始めに僕は“OK、自分でボードを運んでね”と言った(笑) なんて言うのはジョークだけど、もし1人でサーフィンがしたければ、どうするべきか全て自分で学ばなきゃいけないんだ。彼女のためにボードを持ち運んであげたいけど、そんなの彼女のために良くないでしょ?
誰かにサーフィンを教える時はいつも、出来るだけそばにいるようにしている。安全のためだ。硬い10フィートのロングボードが頭にぶつかったことある?ケガするよね。サーフィンはみんなが思っているよりも危険だけど、きちんと気を付ければアクシデントを避けることができるよ。僕はサーフィンのアクシデントやケガをした人を色々見てきたから、友達には誰もケガをして欲しくないだけなんだ。それが、出来るだけそばにいる理由。
パーフェクトウェーブが来るのが見えたからチアキさんに“PADDLE!”と言った。彼女はパドル、パーフェクトなチェストハイの波でスタンドアップして、それが彼女の初めてのライディングになったよ!彼女は一日が終わるまで1人でサーフィンしてた。サーフィンをエンジョイしてるのを見られて、すっごくストークした。最高の一日だったよ。
Hey Chiaki-san,
君とサーフィンできてすごく楽しかった。一日中笑わせてくれて、ありがとう!
前を見て、膝を曲げるのを忘れないでね。
Keep on surfing and hope you enjoyed your Hawaiian vacation!
Aloha