Lonely Japanese Capsule Hotel

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22年前からずっとカプセルホテルに泊まってみたいと思ってた。そして、ついにその日が来た。日本では、お酒を飲み過ぎたサラリーマンが終電を逃して、次の日仕事へ行くまでの時間をここで過ごすみたいだ。カプセルホテルは安くて、正確には4200円だった。もし僕がサラリーマンだったら、きっと何百回もここに宿泊してるだろうな。でも僕みたいにラッキーな旅するサーファーは民宿とかホテル、旅館にステイ出来るんだ。
ここに泊まるまでは自分はラッキーだと思ってたよ。部屋としてこんな小さなボックスが与えられるけど、これはパーフェクト。シャッターを閉めたら、1人きりの空間でぐっすり眠れる。ここにはシャワーも風呂もトイレもレストランもマッサージチェアもあるし、ちょうど今ブログをタイプしてるけど、ナイスな机まであるんだ。気に入ったよ!すごくリラックスして落ち着くし、今回日本に来て以来一番ぐっすり寝れた。
今まで22年間いつも終電に間に合うように時間に追われて、ちょうどエキサイトした頃に友達と別れたりしてきたし、湘南まで帰るのに長い時間電車に乗るのもストレスを感じてたんだ。でも今日からは東京で楽しんだら自分でカプセルホテルにチェックインして、次の日起きたら帰ればいいんだ。イージーで便利で効率的。今晩もここに泊まるかも。笑
明日ミッション6が始まる。最後にいくつか用事を済ませたら、知ってると思うけど僕はハワイに帰らなきゃいけない。時が経つのが早くてびっくりだよ‼
最後に、ナオカ、リョウスケ、ミワさん、アッコちゃん、昨日の夜は楽しかった。ありがとう。僕らが食事した新橋のあそこはアメージングだった!go-naminoriミーティングって面白いんだ。みんなでデパートのロビーで15分話して、その後は最高のディナー。仕事の話なんてせず、人生について話してたよ。改めて言うけど、僕は世界で一番素晴らしい仕事してる!というか、“世界一素晴らしい色んな仕事”かな。
have a wonderful day!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide