Shark or Dinner?

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こないだブログを書いたのにポストし忘れてた。疲れ果てて家に帰り、ブログを書いてポストし忘れてたのかな?OMG!最近は脳みそがちゃんと動いてないみたい。
これがそのブログ。ワイキキにサメが出たのを信じてない人がいたら、きっと信じ始めると思うよ!

昨日は夕方、ワイキキから海を眺めてた。波が引いてたからリーフが部分的に剥き出しになってた。それから間もなく、ヒザくらいの深さの場所でフィンみたいのが浮き上がるのが見えた。始めはカメかと思っだけど、大きな背びれが現れてきたんだ。シャークだったのかな?クール!僕が“ワオ、シャークだ”って言ったら、ある老人が来て“見たのかい?”と尋ねた。僕は“そうだよ”と答えた。そしたら彼は、毎日サンセットを見に来る度に4フィートのサメを見かけると教えてくれた。すごいクール!僕はクールだと思うけど、ツーリストはそうじゃないよね。笑

そのおじさんが何日か前にデジカメで撮った写真を見せてくれた。こういうのが毎日だと言った。これはどこって?ゴメン、キッズがいつも泳ぎ回ってる場所だから教えられない。だけど、キッズたちに、サメが泳ぎ回るワイキキの海を怖がらせたい訳じゃないんだ。僕はただ、サメが夜になると何かを食べに海岸近くにやってくるのがクールだと思うだけ。もう一度必ずチェックしに来よう。出来たら水中でビデオを映すかも。

このサメとの遭遇は別な話。タヒチにいた時、パピオをスピアした。スピアの先を見てよ?血に群がるサメが何匹か来て、僕の魚を食べようとしてた。サメに餌をあげるか、自分が餌になるか?僕は自分が餌になることを選んだ。どうにかして捕まえた魚をディナーにするなら、身体に魚を括り付けて守らなきゃいけない。バカみたいな話だけど、君が遠ざかれば、サメ達は魚を食べに来るだろう。
アドバイスをひとつ:背後に気をつけて。ハングリーなサメが知らないうちに近付いてるかも知れないからね。dive safe!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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