good morning from japan. すごく疲れてて時差ボケだ。昨日日本についたらすぐに、ぐっすり寝ちゃった。その後、不思議な夢を見たんだ。だから今もまだ眠いけど変な気分。
奇妙な夢の中で、僕は飛行機を降りたばかりだった。その時、誰かが僕の名前を呼び、荷物をつかみ、ナイスな車へとエスコートしてくれた。改めてちらっと見たら、ロールスロイスだったかな?what?誰かが間違えたの?乗ったこともない車にどうしてエスコートされているのか、前に会ったことがある人なのか、不思議だった。それでも車に乗り、ロールスロイスは時速140kmで東京へ向かった。東京では日本で一番高級な巨大なマンションに案内された。
wow? ここはどこ?その後、荷物が降ろされ、車は僕を迎え入れてくれるために開いているドアの方へと角を曲がった。どこに行くんだろう?銀座へ向かう車では誰も話をしなかった。建物の横には、小さな木製のドアがあった。僕らは中に入った。
僕はイスに座り、シャンパンボトルが音をたててオープン、すぐに前菜が運ばれてきた。上にキャビアがのった新鮮なアワビ。シャンパンを飲みながら口の中でバターのように溶けるようなアワビを食べた。僕は今までで最高のアペタイザーを一口食べるごとに、何と言ったらいいか、何を考えたらいいか分からなかった。
口の中でリッチなアワビのジュースが広がるのをゆっくり味わった。
その後、サラダが来た。wow? すごく新鮮。今まで食べた中で一番美味しいサラダ。
レアなワイン?ワインはあんまり好きじゃないから、シャンパンをほとんど一瓶飲んじゃった。この夢はどんどんおかしくなる。
メインディッシュがサーブされた。世界一高級なステーキだ。噂では同じサイズのゴールドよりもこのステーキのひとかけらの方が高いと聞いた。ディナーは10,000ドルくらいだって噂も聞いたことあるよ。
一口食べてみた。OMG!どれほど美味しいか言い表せない。一口一口を、ゆっくりと味わった。口の中で溶ろけて、肉汁が喉を流れ落ちていった。
それからカスタムメイドのデザートが運ばれてきた。口の中いっぱいに甘さが広がる。僕はシャンパンを飲み干した。
ディナーを終えた後、木製のドアへ行くと、ロールスロイスが迎えに来ていた。車は僕らを豪華なバーへ連れて行ってくれて、ジャックさんが運ばれ、ライブミュージックがスタートした。それから先は覚えてないよ。クレイジーな夢じゃない?変な夢?何て言ったらいいか分からない。ただ言えることは、“どうか目が覚めませんように!!!!”ってこと。
“トゥルーマン・ショー”って映画を見たことある?普通の男がファンタジーの世界へ連れて行かれて、日常の行動を全てビデオに映されるという映画。誰かが現実の世界から僕を引っ張りだして、ファンタジーの世界に放り込み、行動全てを見てるんじゃないかって思った。時々僕の周りにカメラが無いか見回してる。すごく不思議な気分だったから、横になって眠りにつく時はいつも“これは現実?”と自分に問いかけてる。それから、今回の出来事は今まで経験した色んな事の中よりも最高レベルだった。しかもどんどんすごくなってる。今日は何が起きたんだろう?僕には分からないから、“トゥルーマン・ショー”のプロデューサーに聞いてみて。笑 でも、何が起きても僕は覚悟できてるよ!