Beginners to Expert/Diamond Head/Ala Moana/Modern View/Big Swell Beer/Surfers Dinner

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これは1年前のもの。イナイダさんとユキさんはサーフィンを始めたばかりだった。小さめのヒザくらいのスープでテイクオフすることからスタートして、次にアウトへ出て行き、腰/胸サイズの波をキャッチするようになった。少しずつ、大きくてロングな波に乗れるようになった。昨日と今日はそこからジャンプしたよ。BIGな波に乗ったんだ!GIANTってこと!
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アラモアナは昨日、休日のせいですごく混んでいたから、ダイアモンドヘッドでサーフィンした。パドルアウトするのは遠いし、ビッグウェーブだし、スーパー風が強かったから、チャレンジングなコンディションだった。セットはオーバーヘッドだったけど、僕らはグッドウェーブに乗って生きて帰ってこれたよ。グレートな経験。その後イナイダさんに、ここの後はアラモアナでのサーフィンはイージーだと思いますよ、と話した。
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そして今日。波は3−4フィートでオーバーヘッド。超ビッグだったから、ちょっと心配だった。インサイドでビッグなセットにはまったら、サーフボードをなくすかも知れないと思ってたから、リーシュも付けた。でも僕らはとりあえずパドルアウトして、どうにか髪の毛が乾いたままアウトに出られた。そのとき、突然、アウトの海全体が動くのが見えた。サウスショアで何年かに一度しか見ないような動き。水平線に巨大なセット。僕らは山みたいなソリッドな6フィートのセットをやりすごした。波はかなりアウトでブレイクしていたから、ブイのすぐ近くまで行ったんだよ。今日はビギナー向けの日でも、1年の経験があるサーファーの日でもなかった。だけど今日は僕らにとっての日となった。イナイダさんとユキさんに、一本だけ波をキャッチしたら上がろうって言ったよ!笑 その後、無事にビーチに着いたときは、クレイジーだったなと心の中で考えていた。あんなビッグな波を見たのは久しぶりだったからね。これが、華々しくやって来た今回のファーストサマースウェル。
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今日みたいな日は、Modern Hotelにあるプールがかなり落ち着いて見える。スイートからの眺めは絶対にハワイのベストビューだよ。そこに行けばいくほど、住みたくなる。でも夢みるのはストップしなきゃね。笑
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ディナー用にビールを買いに行った。何を選んだと思う?BIG SWELL BEER!一日を締めくくるパーフェクトな選択。
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その後台湾鍋を食べにいったよ。信じられないほど何皿も食べた。ハングリーなサーファーには食べ物が必要!
今回のスウェルはデカイ。このスウェルはたくさんのサーファーたちにはチャレンジングだ。家にいたり隠れたりするサーファーもいれば、自分への挑戦をしに海に行くサーファーもいるだろう。もし僕と一緒にサーフィンするなら、逃げられないよ。僕はみんなが限界を超えられるようプッシュするから。人生で一番ビッグな波をキャッチしたら、サーファーにしか分からないフィーリングを理解できるはず。until then, ganbatte kudasai!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide