From Japan to Niihau

184

photo 1
砂部メインポイントの目の前のクラブハウスにステイするのがベストだよ。起きたら、最高の景色が見える。波があっても無くても、ブルーな海を見ればリフレッシュできる。木が大きく育ちすぎたから、スウェルが来る前にボーイズがカットし始めてた。こちらはシンペイが部屋からの眺めをスッキリさせようと汚れながらも森の奥に入っていったところ。
photo 2
サトルさんは沖縄のビッグローカルサーファーの一人。彼には18年前くらいにG-landで出会って、それ以来ずっと友達だ。波がグッドになるといつも、ラインナップにいるサトルさんの横で波待ちして、“GO-KIRBY!”って言われるのを待ってる。そう言ってくれると、僕はバレルに思い切って入りに行けるんだ。こういうことをリスペクトって呼ぶんだよ!
photo 3
友達と一緒に過ごした砂部海岸でのサンセットタイム。
photo 4
飛行機で目が覚め、外を見たら、一番初めのアイランド、ニイハウ島が見えた。ここはすごく行きたい島の一つ。本当にラッキーな数人しか立ち入りを許可されていない。ここの海は自然そのものだって思うよ!でも、ハワイに戻る途中にニイハウ島を見ると、大好きなスウィートホームまではあと何分かだけだと分かるんだ。そうすれば超いい気分。
nakamoto
ナカモトさんと一緒にサーフィンしたとき、彼はずっと“キモチいー”って言ってた。that means “feels so good.” そう、クリーンなブルーな海でロングな波に乗るのは“キモチいい”よね。
Fujiki
フジキさんは波をキャッチするたびにどんどんサーフィンが上手くなってる。日本に戻ってマジックボードに乗ったら、絶対にさらに上手くなるよ。
さて、海に仕事に行かなきゃ。どこにいてもみんなが波をゲットできるといいな。だって僕もあと15分以内にはビッグスマイルで波に乗ってるはずだからね。今週はずっとサウススウェルが来るって!i love it!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide