Paddle board challenge!

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昨日の大統領選挙がこんなに接戦だったなんて、信じられる?オバマはアメリカ全土でたった800,000票の差で勝利したんだ。超ギリギリ!アメリカの国民の半分ががっかりしたかも知れないってことかもしれないけど、今言えることは、選挙は終わったってこと!let’s move on america! 誰に投票したかはもう関係ないから、みんな一つになって大統領をサポートしよう!no war, only love and peace!
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サンライズが出てる時にケリアとサンディビーチでシューティングしたのは、去年のこと。そのとき、昔からのサーファー友達のKeone Watsonがこんなクールなパドルボードを持ってビーチに来てたのを見かけた。おしゃべりしたら、彼は海に入り、ワイキキまでパドルしてった。後で分かったんだけど、彼はマカプウからワイキキまでの17マイルのパドルレースのトレーニングをしてたそうだ。それで彼は2位になった。ビーチを去る前に、彼は僕に“hey Kirby,いつか君も出てみなよ”と言った。その日以来、心からずっとその言葉が離れないんだ。僕はいつも、モロカイからオアフチャンネルの56kmをパドルしたいと思ってた。だから、それは良いウォーミングアップになるかなって思ってるんだけどね?
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ケオニはケリー・スレーターの左。ワイメアベイのエディ・アイカウに招待されていて、本物のウォーターマン。僕がかなりリスペクトしてるヤツだ。super cool, super kind, and super humble. 彼みたいのが、行動で言ってることを示すヤツなんだ。こないだのスウェルの時、ボウルズでサーフィンしてるケオニに会った。話したとき、彼は僕に一緒にパドルしようと言った。僕はちょっと考えてから、“ノーサンキュー”と答えた。それは、彼を待たせたくなかっただけなんだ。彼について行けるはずはないし、自分自身にもついていけるようになりたいと思ってたんだ。
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その時が来た。今年末までにはやろうと自分に約束したよ。ボードを借りたけど、どうやってパドルするのかすら知らない。笑 今日は練習して感触をつかもうと思ってる。それから明日、一人で17マイル(27キロ)パドルにチャレンジしようと計画してるよ。僕と同じくらいのレベルでパドルする人がいないか探してるんだけど、誰もやりたがらないんだ。
できるかな? 正直言って、あんまり自信はない。5時間以内に終わって、ギブアップはしたくないと思ってる。唯一、怖いのは、マカプウの崖の近くを通ること。前にボートで通ったとき、怖かったから。荒れ狂うカレント、崖に当たるバックウォッシュ、ジャンプするクジラやサメと深い青色の海。行きたくない場所だけじゃないよ。特に一人ではね。自分のペースで行こうと思ってる。誰ともレースするワケじゃないから、ただコンプリートしたいんだ。それで、もし完走できたら、次はモロカイチャンネルをパドルしたいと思う。でも、まずは、これから。
最後にお願い。誰か僕と一緒に行きたい人?笑

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide