ここ何日か感傷的な日々が続いてて、良く眠れなかった。人生が振り出しに戻って来たような感じだった。暗い道を歩むこともできるし、顔を上げてもっと高いところへ行くこともできる。僕は後者を選んだから、今は大丈夫。2日間、朝2時に起きて、人生について考えていた。人生はハードでもあり、イージーでもある。それは、自分がどんな人生を歩みたいか次第だ。僕は、死ぬ前にやり遂げたいことがいっぱいある。だから、これからあと何年かして、僕がやることを見てビックリしないで欲しい。全てに理由がある。主な理由は、自分にチャレンジすることなんだ。そしてそれは僕の人生の情熱を完結させてくれる。もっと若かったときはこんな風に思わなかったけど、今は歳をとり、賢くなってるから、本当にやりたいことを全てやるべき時がきたんだと思う。it’s never too late!
ここからは、人生でビッグなチャレンジをする前の日の朝に書いたダイアリー:
さて、この日が来た。たぶん、人生でビッグなチャレンジの1日だろう。yeah,いつもホノルルマラソンには出たいと思っていたけど、今回のは別ものだ。今回は個人的なマラソンだから、誰ともレースはしない。僕自身のチャレンジのために一人でやることを選んだ。それに、僕と参加したがった人は誰もいないから、一人でやるよ。笑 昨夜は夜10時に寝た。アラームは4時にセットしたけど、朝2時に起きちゃった。考え事をしてたけど、やめようと思う。ゆっくり行く?急いでいく?ummmm. 80%の力でスタートして、サンディーズに着いたら60%にスローダウンするかな。それからハワイカイからはワイキキまでずっと100%の力をだそう。昨日は15分、パドルボードのテストをして、穏やかな海で5回ひっくり返った。ボードの上でバランスをとるのはすごく難しい。もっと練習するべきだった?たぶんね。でも、自分にチャレンジしたいんだ。やりながら理解していこう。ショーツに小さなミネラルウォーター、ポケットにカメラを入れていこう。それからシェイドと時計も持っていこう。それだけだ。昨夜はパドルボードをする友達のクレイグが電話をくれて、アドバイスをくれた。彼は、始めはハワイカイからワイキキまでのショートコースをするべきだと話した。でも、それじゃチャレンジじゃない。それなら僕のショートボードでも出来るって思った。今朝のことは自分へのチャレンジになるんだ。暗いうちにスタートして、アイランドで一番ヘビーなコーナー、マカプウポイントで折り返す。そこは海が穏やかな日にボートで行っても怖かった場所。カレントや、クリフからのバックウォッシュ、ディープなブルーの海も。パドルしようとした時には、すぐ近くでヒュージなクジラがジャンプするのをみたことある。それに、僕の下には、ぜったいにたくさんのサメたちがいるんだ。でも、確かじゃないから、ポジティブに。友達のマイクがナイスなことに、マカプウまで乗せて行ってくれると電話をくれた。彼が僕を降ろしてくれたとき、もし11時までにカイマナビーチに戻れなかったら、コーストガードに電話してくれとお願いしようと思う。とりあえず、もう行かなきゃ。
18年前、子犬を買った。ミニチュア・ピンシャーで、最高にキュートな犬。チビっていう名前を付けた。今まで18年間、毎日、チビは僕のことを何があっても愛してくれた。良いときも、悪いときも、関係なかった。これまでの18年間、愛情をくれる犬がいる家に帰るのは、本当に幸せだった。でも、昨夜、チビが亡くなった。ハッピーなワンコがいない家に帰るのは、今までとは全く別なものになるだろう。知らない人が家に近づいたときの吠える声が聞けないなんて、違う。家のどこを歩いても、チビに会えないなんて、ありえない。悲しい。でも、彼女が安らかな場所にいられるなら、僕はハッピーだ。彼女は静かに、穏やかに息を引き取った。本当に安らかだった。
今日パドリングする時、絶対にチビのこと考えると思う。僕のワンちゃん、チビの18年間の無償の愛。絶対にチビのことが恋しくなる。goodbye chibi.