Rocky Point Changed Forever?

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10年前、昨日みたいに1日ロッキーポイントにいたころは、ビーチに到着するまで何百人もいるフォトグラファーの間をクネクネ通り抜けなければならなかった。どこも渋滞していて、世界のベストショーを見に来た人たちがいっぱいビーチにいた。マガジンに写真が載るように、全員が波をキャッチしようとハングリーだったんだ。セットをキャッチしようとすることはトラから肉を盗み取るようなことだったよ。言い合いしたり、ケンカしたり、色んなドラマがすぐ目の前で繰り広げられてた。
それで、昨日同じビーチを歩いていたけど、フォトグラファーはたった5人(僕と姉を含めて)で、知ってるサーファーが何人かしかいなくて、今まで見たことないような光景で悲しかったな。サーフィンは変化したんだ。誇大広告みたいなのばかりだったけど、今はなくなった。プロフェッショナルフォトグラファーはもう写真撮影で稼げないし、ここに姿を現す時間すらとらなくなってる。そして、ビーチで撮影する残りの人たちは最近では1枚10ドル稼ぐのがやっとだよ。1枚5000ドルだった栄光の日々は終わっちゃったんだ。でも、ブログで5000人の人たちをハッピーにさせてあげられる日は終わってない。僕はできるだけシューティングし続けて、サーフィンを正しい方向へ持っていくのが責任だと思ってる。never give up!
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ロッキーポイントのこのアングルが好き。自分も波に乗ってるような感じ。Isaiah Moniz.
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Smile Isaiah!
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サーフィンのレベルが超ハイなのが見られてストークした。でも、日本人サーファーたちが一人もアウトにいなかったのはがっかり。みんな、一体どこにいるの?
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ケオニ・ヤンはタヒチのクールなキッズ。彼にはバックアップしてくれるタヒチアンボーイズがいるけど、その理由が分かるよ。good surfer and good kid means good support.
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シーガルを着てロッキーポイントでサーフィンしてるサーファーを初めてみた。この写真はカリフォルニアかどこかみたい。
それで、昨日撮った800枚の写真を見た後、またシューティングしたい気分になった。see you in the water!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide