Never Turn Around

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今朝、朝早く、家でノースショアの波を見てた。バックドアは3フットだったけど時間が経つごとに大きくなってきてた。should i stay or should i go??? 12時までにタウンに戻らなきゃいけなかったから決めかねてた。その時、姉が、セスがヒュージなバレルに入った写真を送ってきた。omg! i was in pain! 渋滞もあるしタウンに戻らなきゃいけないから、やっぱり行けないよ。そしたら8時半に、午後の予定はキャンセルってメールが来たんだ。僕は渋滞の中を時速100マイルで走りノースショアに向かった。ビーチに着いたら波は6フットでパーフェクト。パドルアウトしたら、超混んでたし、どうなったと思う?風がオンショアに変わり、雨が降ってきた。波は5分の間にパーフェクトからアグリーになってしまったんだ。セットをゲットしにパドルしたらミスして向きを変えたら10フットのAフレームウェーブが頭上でブレイクしそうだった。ボードを捨て、リーフまで潜ってやっと上がったら、また別なのが来た。そして、もう一つ。ビーチまでずっと巻かれて3回リーフにヒットした。
がっかりだった。シャワーを浴びて車に戻りながら”30ドルのガソリン代ややらなきゃいけない事を色々そっちのけにしたし、家まで運転しなきゃいけないのはムカつく”って思った。それでボードを車に積んで空を見たら雨は止んでた。しかも風も。念のためと思い、ビーチに戻って波チェックしたら、どうだったと思う?また波がパーフェクトになってた。パドルアウトしたら、人はほとんどいなくなってた。10分後、ヒュージなバックドアバレルがやって来た。パドルしてテイクオフ、ボトムターン、そして最高にシックなバレルをゲット!そのあと海から上がり、満面の笑顔でタウンまで帰ったよ。今は大満足のサーファー。これがオフィスでの一日!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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