NO NAPS, DO SNAPS….

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今晩は。今朝バックドアー/パイプに着くとパーフェクトだった。6−8フットで凄く良いコンディションだった。コンテストが行われたので、練習の為皆が海に出ていた。皆と一緒に大変な思いをしたい? したくないね。それよる僕はハレイワに向ったよ。。。

ひどい!!! 小さ波、オンショア。こんなに早く良かった波が悪くなるなんて信じられない。ランチの時間になって。。。

皆でromy’sに向った。yup、今年に入って4回か5回は食べている。まだこれからも行くよ。とにかく大好きな場所だ。オーダーは#1でエビの替わりにクルマエビに変えたものだよ。覚えておいて。最高だよ!!!

グッドがバッドになる事についてはなすよ。パイプラインはとても難し場所でベストなプロサーファーでさ負けることがある。先週の夕方shunと僕は4フットの酷いオンショアのジャンキーパイプにパドルアウトした。バレルのスペシャリストだけコンテストに勝つ訳ではない事を沢山のサーファーは理解していない。海、スエルを読めないと行けないし、ヒートでターン出来ないと行けない。去年の12月think tajがパイプラインマスターで優勝した事をどう思う? ターンに寄ってだ。グッドになったり、バッドになったりと刻々と変わる波を読めないと行けない。それを準備するのは簡単だ。波の酷い日に出て行ってサーフすればいい。shunはいい日にサーフするより遥かにその日学んだ物があるに違いない。
僕が言いたいのは、沢山の親御さんからどうやった子供のサーフィンが上手になるかと言う質問を受ける。答えはとてもシンプルだと思う。サーフ、サーフそしてサーフだ。ビーチに日が昇る前に行って、日が沈んでから家に帰る。ただサーフィンして一日中ビーチで過ごせば良い。海、天気、潮の満ち引き、波の事を学ぶだろう。それに友達も出来る。僕はそれを”hands on experience” と呼ぶよ。経験する事で学ぶと言う事。部屋にいて、一日中昼寝をしていても学べない。kelly slaterが家にいたと思う? heck no。。。子供たち朝ビーチに行って、暗くなったら家に帰って来たら良い。そうすれば全ての競技で頭にたつ事は間違いないだろう。。。本を読まないで、海をよんで。昼寝をしないで、スナップしてください。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide