LIVE OR DIE?

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おはようございます。昨日の午後はサウスショアでいろいろなスエルをキャッチできるスポットでセッションした。ウエストスエルがアイランドを取り巻いていて、そのスポットがソリッドサウススエルな事を僕は知っていた。3 pmに其処に付くと殆ど車はいなかった。グッドサイン、誰もいないと言う意味だからね。そしてモンスターから逃げようとしている様なもの凄い早さで丘を駆け下りて来るサーファーが見えた。モンスターではなく波がゴーイングオフしているから走っているのだと分った。だから僕もすぐボードをつかんで丘を駆け下りた。転ばなくて良かった。下に降りると、oh my gosh!! ソリッドサーフでほんの数人しか出ていない。ぼくはサウススエルを見逃し、ウエストスエルがラップアラウンドされているものを待った。どうしてかと言うと、其の波は長くてパーフェクトな波だからだ。来るときはやって来る。ソリッド5フットバレル。インサイドのサンセットボウルズか何処かのようだ。僕は何本もグッドな長い波に乗った。多分5−6ターンでバレルさえゲットした。yup、混んだ場所から離れてグレイトなセッションだった。混んでいる事に付いて話せば、僕が行った場所以外はすべて凄く混んでいたようだ!!! ラッキーだね。。。
今日のノースショアはまだヒュージだ!! by the way、僕の甥micah monizが昨日パイプラインでチャージングしていたと聞いた。もし誰か彼の写真を持っていたら買います。教えて下さい。タウンのサイズは肩/頭ぐらいで、オフショア。来週は風が強くなりそうだ。サーフィンに行くよ!! have a nice day!!!
**この間kelly slaterと海の上で話しをした。僕たちはパイプラインやバックドアーで怪我をしたり死んだりする事について話した。彼はこの場所がとても浅く危険な事をよく知っていた。そしてkellyは其処でたくさんの人が写真を撮る為だけにリスクをおかしていると言う事に付いてとてもクレイジーな事だと言っていた。9回ワールドチャンピオンになっている彼から其の言葉を聞けて良かった。。。

no、これはワイメアベイでeddie aikauコンテストが行われた時の写真ではない。これはこの間のビッグパイプ/バックドアーだ。ローカルはこれは今迄で一番ヘビーなバックドアーと呼んでいる。ビッグで、シックでバレルが海面からオバー3フットだ。其の日僕は朝まだ暗い内にビーチに向って歩いていたら、yumieが切り株に座って波を見ていた。彼女は僕に彼女にとってこの波は大きすぎるかと聞いて来た。僕は”no、大丈夫、パドルアウトしてショルダーに座っていればいいと言った” そしてもう少しで僕が海に飛びこもうとした時、15フットクローズアウトサードリーフセットがブレイクしてラインナップにいる全ての人をウォシュアウトした。僕はもう少しでUターンして家に帰るところだった。もし既にトランクスに履き替えていなかったらそうしていたかもしれない。ナーバスだったか? yeah、少しね。誰も日の出前にパドルアウトしたくなかった。yumieが出て行かないと正しいチョイスをして良かった。何人かの友達がパドルアウトしようと思ったけれど、出て行けなかったそうだ。とにかくこの日のオフィスははとてもヘビーだった。。。

どうこのワイプアウト? これはフォトショップトリックじゃないよ。この人は彼の運命をこれから見るところだ。生きるか死ぬか?

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide