Backup Boards…

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おはようございます。6:15 am、ノースショアの波がクリーンになって来ている。ノースにスエルが来ているので、laniakeaがベストスポットだろう。タウンのサイズは膝/腰ぐらい。風が強いので飛んで来るサーフボードに気を付けて。こんな日は風がボードをキャッチして、ボードが頭に刺さるかもしれない。僕もそうなった事があって、よくそうなっているのを見る。だから気を付けて下さい。さあサーフィンに行くよ!! have a nice day!!!
世界を旅するサーファーにとって、飛行機に乗せるサーフボードにかかるお金がもの凄く高くなってしまい最近とても大変だ。前にチェクアップカウンターに車を止めて聞いたら僕のボードバックだけで$2,000以上かかる様だ。クレイジー!! そしてそれは片道だけだ! だから今は旅行に行く時ボードは1枚しか持って行かない、でももしそのボードが壊れたら、それでおしまいだ。僕はラッキーな事に、日本にサーフボードスポンサーがいて、ハワイにシェイパーがいる。だからボードを行ったり来たりさせなくていい。沢山のお金を節約出来て、大変な思いもしなくていい。
それにインドネシアに一年に2〜3回行く。ラッキーにも僕にはボードを大事に持っていてくれる友達がいる。昔はいつもgarutの家にボードを置いておいたけれど、年が経つにつれて何故かボードが駄目になって行く。凹みや、ステッカーが取れて、壊れている事さえあった。yeah、それがバリのスタイルだ。ハハ。ボードが壊れた時様に2枚のバックアップボードが置いてある。だからボードがグッドシェイプである事はとても重要だ。この間バリに行った時、garutからボードを受け取っとって、あまりにひどい状態だったので驚いた。一つは歪んでさえいた。sugimoto-sanが彼の友達の所に持って行ってペイントをしてもらったらたグッドになった。sugimoto-san僕のボードを生き返らせてくれてありがとうございます。また今年が待ちきれないです!!!

これは僕の6’4 hansenだ。この5年で何回このボードでバレルをゲットしたか分らない。

この写真は2005年のインドネシアで撮ったものだ。enboganアイランドでの一日は一生忘れないよ。彼らはこの場所を lacerationsと呼んでいて、もし落っこちてリーフにぶつかれば、彼らがなぜそう呼ぶか分るよ。。。。

そしてこれが僕の6’1 mike wooだ。バレル、オフザリップ、カットバック、それに数えきれないほどの波をこの4年間でキャッチした。

この写真は2008年timorのシークレットスポットで撮ったもの。今年の10月にまた同じ場所に行く予定で、またこのボードに乗るだろう。何度も何度も乗れたら良いね。。。。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide