Paradise Diving Trip

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ボーイズは経験もスキルも別なレベルにアップしたね。今日はちょっと違ったこと、ドリフトドライブをした。ボートを50フィートのブルーウォーターへ出して、みんなで海に飛び込み、ボートでドリフト。風とカレントにタイミングを合わせ、そして同時に、ボートの近くにステイしなければいけないから、トリッキーな感じ。キッズには、魚は深い水の中ではいつもと違う行動をすることを教えた。何でだろう?それは、魚がいるほどの深さまでダイブしてくる人はいないから。笑 僕は50フィートで2匹のビッグなウフをスポットしたけどチャンスがなかった。その後2回ダイブしたら、両方とも僕のクーラー行きになったけど。結構イージーだった。魚は全然違う環境ではいつもと違う行動をとるから、奴らの裏をかくようにするのがすごくクール。だんだんクーラーがいっぱいになってきて、閉まらなくなったから、海から上がった。カイレンは70回ダイブ、僕は55回、ゲンもたぶん70回。彼らはどんどん上手くなってる。すごく誇らしい。
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ここは僕らが潜ったリッジ。40フィートから120フィートまでドロップオフ。アンカーして、ジャンプインしてチェックアウトした。魚の群れにドロップダウンして、じっとボトムで待ち構えたら、ディープブルーの海の奥から魚が来るのが見えた。それは、イシダイだった。ハワイではすごく珍しいんだ。特にこのサイズはね。我慢強く待ち、ヤツがやってきたらショットした。捕まえた。
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ゲンとカイレンはダイビングがすごく上手くなってきてる。始めて彼らと来たのは何年か前で、まだ赤ちゃんみたいだった。今では立派なウォーターマンに成長した。グッドサーフィン、グッドダイビング。これ以上何を求めるって言うの?good job boys!
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それから、ゲン、ありがとう。今朝こんなにアメージングな写真を撮ってくれたんだ。ハワイでこれ以上ビューティフルな一日はないほど。今夜はみんな赤ん坊みたいに眠るだろうな。good night.

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide