ASP: Asian Paradise

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グッドイブニング。何本かのバレルに乗ったアーリーモーニングセッションの後、コンテストを見て、ブタの料理を食べに行って昼寝して、マッサージ行って、ビンタンを飲みながらサンセットを見た。そしてやっとワンダフルデイって言えた!コンンテストの始まる前の暗いうちにクラマスでパドルアウトしたら、一人しかアウトにいなかったんだ。しかもそれは、コンテストに向けて練習していた2度ワールドチャンピオンになったミック・ファニング。サンライズが上がるオレンジ/レッドスカイの反対側からはフルムーンが昇ってきて、夢みたいだった。ファーストウェーブはバレル!どれほどハッピーか、説明できないほど。僕は何かがあったらカメラを取り出し、撮影してきた。check it out.
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タジ・バロウは今年、すごく良いサーフィンしてる。good barrel rider, and good carver. 彼のサーフィンを見るのはいつも面白い。
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ジョシュ・カーはアメージングだった。彼はバックドアやクラマスみたいなバレルスポットでは右に出るものがいない。今回のコンテストでも、かなりイイところまで行くと思う。
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ジョエル・パーキンソンはただの2012年ワールドチャンピオンじゃないね。彼は海に漂い、グッドバレル全てをゲットしていった。やっぱり最高のサーフィン。
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そして、ジョンジョン・フローレンスも来て、最高のサーフィンを見せてくれた。チューブライドとビッグエア。これからも上位にいくだろう。
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こちらは、全員が注目してる人。ケリー・スレーターはパドルアウトする前から、ヒートに勝つようなヤツだ。11回のワールドチャンピオンをとった彼がヒートに出るとなると、みんながナーバスになる。ケリーを負かすチャンスがあるワイルドカードはローカルサーファー。でも、いつものようなバレルをメイク出来なかったら、勝てないはず。
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ケリーは40オーバーで、もうヤングボーイズたちにサーフィンを教えてる。彼の身体つきって20歳みたい。海で見るといつもファン。
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そしてもう一人のチャンピオン、ミック・ファニングのサーフィンもグッドだった。モーニングセッションでは、彼のとなりでパドルアウトして、この人のやる気を感じた。フォーカスしてるときはコワいよ!彼の邪魔にならないように頑張った。
それで、ちょうど5ドルの最高のマッサージから帰って来たところ。木村さんと何本かビンタンをビーチで飲んだ。僕はここに1日しかいないけど、来れて良かった。波はパンプしてるし、あと3日間続きそう。パーフェクトタイミングでしょ?yes, always!
ドーンパトロールに行こうかな。そしてコンテストを見て、マッサージして、ビンタンを飲んだらワンダフルトリップをエンジョイ!
Bali Bagus!!!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide