Philippine Culture: Chicken Fight

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グッドモーニング、朝3時。昨夜はローカルサーファーたちと何杯か飲みながらディナーしてグレートな時間を過ごした。美味しいライチの酒をボトルで4本もあけた。ここでの飲みのスタイルは、ショットを回して飲むもの。15ショット飲んだら、ホテルに帰って寝た方がいいなって思った。でも、サーファーのつながりが出来たから今日サーフィンできるんだと思う。みんなちゃんと起きれるといいな。僕がこの時間に目覚めたのは、デカいモスキートが一晩中いやがらせしてたせい。体中の20カ所以上を刺されたから、起きて部屋を出た。さらにモスキートに刺されながら、真っ暗なロビーで大人しくしてる。笑 でも、ここに来れて嬉しい。カルチャーの違いを学んだり、人を観察してる。昨日、車に乗っていただけでもかなり面白い出来事を見られた。”wow, OMG, wow, eeh? OMG, wow!” 超アメージングなドライブだった!
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いくつかビッグな街や小さな村を通りすぎた。火曜日は、珍しい闘鶏を見にストップした。エリアに入り、兄貴が3つに賭けをした。勝った。ハワイでは闘鶏に賭けをすると捕まるけど、フィリピンではカルチャーの一部。
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彼らの自慢のニワトリ。プロフェッショナルファイターとして育てられた。ここでは大々的に行われてるスポーツ。
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そして他のスポーツ同様に、負ける人もいる。
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そして車に乗り、またドライブスタート。バイクがブタを運んでるのが見えた。ゲージにぎゅうぎゅうの8匹のブタが、美味しいフライドポークとしてブッチャーに運ばれてるところ。美味しそ!
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最後の夜は、ローカルスタイルのディナー。もうクールな友達が出来たから、一緒にサーフィンするのが楽しみ。
もう出かけなきゃ。銃を持ったセキュリティガードが来て、フィリピン語で何してるんだと聞いて来た。僕は”フィリピーノは話せません”と答えた。彼は僕を見て、何も言わず、銃をホルスターに戻して立ち去った。
i’m going surfing. have a nice day!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide