Komodo Dragons: Worlds Most Dangerous

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コモドドラゴンって知ってる?
コモドドラゴンは、体長3m、体重300ポンド130kgまで成長する。鋭いツメと、サメのような歯をもつ。もし、噛みつかれて逃げたとしても、コモドドラゴンの唾液にはバクテリアがいるせいで24時間以内には毒が回って死に至る。コモドドラゴンは雑食性で、動物の死骸、シカや水牛、ブタ、人間までも食べてしまう。島では、何百人もの人が行方不明になっている。
Screen shot 2013-01-07 at 7.35.44 AM
コモド島には3年前に行ったけど、ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーにいるみたいだった。あちこちにドラゴンがいて、羊やニワトリを食べまくっていた。写真やビデオを撮りながら、目にした出来事が信じられなかった。写真の中にいる人が分かる?彼は島のケアテイカーの1人で、仕事を始めたばかり。僕らのほうに向かって歩いてきて、角を曲がったとき、デカいドラゴンが彼に向かうのが見えた!
Screen shot 2013-01-07 at 7.35.53 AM
そいつは8フィートはあった。もし噛みつかれたら命を落とす。毎年、多くの子どもが殺されている。ドラゴンが10分以内に羊をガツガツ食べてしまうのを見たら、みんな震え上がるはずだ。10匹のドラゴン達が、一頭の羊に群がり、ペーパーバッグみたいにしてしまったのを見た。
Screen shot 2013-01-07 at 7.36.09 AM
ケアテイカーの話に戻ろう。いつものように歩いていたら、突然ドラゴンがスピードアップして彼に近づいてきたらしい。ドラゴンが噛み付こうとしたとき、彼は向きを変え、棒でドラゴンの頭を殴った。ドラゴンは夕食を得ようと戦い、ケアテイカーは命をかけて戦った。人間vs野生動物。だいたい、野生の方が勝つ。僕は目の前の出来事を一部始終見ていた。僕はジャイアントシャークは怖くないけど、ジャイアントトカゲはかなり怖い。あれはくクレイジーな瞬間だったけど、ビデオを撮ってた。いつかYouTubeにポストしよう。
もしコモド島に行くなら、コモドドラゴンの縄張りに行くときは気をつけて。僕はきっと二度と行かないはずだ。いろいろ見過ぎたから。no thank you!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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