結構早くにノースに着いた。波はそんなに良くなかったけどタウンまでの渋滞にはまりたくなかったからとにかくサーフした。波はちょっとずつ良くなってきた。次々とバレル、僕もどんどんハッピーになった。バレル7本の後渋滞が少なくなり家に戻ってその後1日ハッピー。そして午後サーフ、その後グレートなディナー。 life is good.
今日で 3/11からちょうど3年。ミッションの時撮った写真。和歌山から東北まで16時間程運転した。どんなになってるか想像もつかなかったので僕はナーバスだった。でも富士山を通って世界でも一番好きな山からパワーをもらいちょっと落ち着いた。
自衛隊が死体を探しているのは辛い光景だ。瓦礫の山でまるで戦場のようだった。
海の威力で破壊されてしまった街をいくつも通った。
僕らの最初のミッションで見たままにしてはいけないと思った。だからバンに物資を詰めて何度もミッションへ行った。
人生でこんなに無力な気分はなかった。津波が来た時に自分がそこにいて助ける事ができたらよかったのにと本気で思った。
木村さんと彼の二人のビューティフルな娘さん達に津波の後出会った。彼女達はお母さん、お兄さん、家、そして持ってたすべてを失った。話を聞いた後とても悲しくなったのを覚えてるよ。
そして小渕浜のパワフルな漁師達!自分達で村を再生している姿は素晴らしい。
かわいいひよりちゃんは彼女が9歳の時に出会った。お父さんと家を失くした。何度も話を出すのはいやだけどこの子のおかげで人々はたくさんの事を学んだ。僕もたくさんの事を彼女から学びいつも彼女の事を思っているよ。
ハリウッド映画でしか見ないようなシーンが毎回のミッションで目にする。
そしてこの大変な時にみんなが一緒になって自分の家に受入れる。ナオミさんとリョウコさんの家族はアメージング!
そしてキクちゃん。 omg,彼女が失ったものについて書くと僕は泣いてしまうので書けない。このアメージングな女性は一生僕の心に残る。
木村さんがハワイに娘さん二人と来てくれた時僕の夢が叶った気分だった。
そしてひよりちゃんがハワイに来てまた夢が叶った
この夜の事で覚えているのは本当のサバイバー達と同じテーブルに座って僕はとても心を動かされた事。木村さん、リョウコさん、キクちゃん、斉藤さん、そして僕も津波の前はみんな知らない人同士だった。今ではみんな友達でここにいる一人一人が僕の心にいる。僕はみんなが大好きでいつでも1つだ!
3年が経過し26万7千人が避難した。多くの人がまだ仮設住宅に住んでる。 15,884 人が亡くなり、2,636人がまだ不明なままだ。3,048人が精神的、肉体的な影響で自殺をし、もっと最悪なのは福島の原発がまだ不安定なままだという事。
東北の友達みんなへ、 keep on staying strong! i miss you guys and will see you soon. We Are One.