“Into the Wild”を先月読み終わった。読み始めたときから、自分の中で何かが変わる気がしてた。Christopher Johnson McCanddelessの人生に魅了され、考えが変わった。映画についても深くリサーチしたし、彼の人生に関する面白いコメントも見つけた。その多くは、Johnがどれほどバカで無知で、未熟かっていう批判ばかりだった。さらには”彼にとってはよかったことだ”とか、”死んで当然だ”っていうようなことを言う人もいた。
他人の野望や夢を、みんながジャッジすることがちょっと悲しかった。僕のJohnへの感想は、勇敢な少年だったってこと。外に出て、人生のハイリスクをとるような22歳は滅多にいない。だからこそ、彼をリスペクトする。彼は夢を持ち、それを叶えようとして、やりたいことをやって亡くなったんだ。この世界で、自然が人に与える影響をきちんと覚悟している人は全然いない。自然は彼の命を奪ったけど、彼には最高の場所だ。彼は死んでもハッピーだったし、それはみんなにも理解できるはず。だから、どうして悲しい?なんでムカつく?
彼がダイアリーに書いた言葉がすごく印象に残ってる。”HAPPINESS IS ONLY REAL WHEN SHARED (幸せは、シェアしてこそ現実となる)” 両親や世界中の人から憎まれたからこそ、真実は何か、やっと気付いたんだと思う。悲しいのは、もし彼が生きてアラスカに到達していたら、みんなから許され、愛され、リスペクトされる若者になってたってこと。ワイルドに生きたいという思いから彼は学んだし、野性の自然が、何が重要で何がそうじゃないかを教えてくれた。それは、世界一カッコいいことだと思う。
この本を読んだり、すごく影響を受けたり、Johnの野望に従う人はたくさんいると思う。たぶん、正しい人生の道のりを見つけようとする子供達も何百人かいるはず。僕のアドバイスは、”Go For It!” 僕は”Into the Wild”の本や映画からすごく勇気をもらった。もし、まだ読んだり見ていなかったら、見てみて。
僕に関して言えば、もう”Into the Wild!”だよ。幸せが何か、幸せはシェアしたときにだけリアルになるってことは分かってる。それは、ファミリーや友達が教えてくれた。だから僕は他のみんなに教えられたらと思ってる。live your dreams and never give up!