My Life: Fish vs. Dive

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僕のことを知っていれば分かると思うけど、僕はあんまり我慢強くない男だ。yes, 最近はいっぱい我慢することを学んだけど、まだ完璧じゃない。フィッシングするなら、忍耐強くなきゃいけない。海にルアーを投げ入れて、魚が食らいつくのを待つ。魚と一緒に家に帰られるときもあるけど、ほとんどがそうじゃない。でも、スピアフィッシングは、正反対。ほぼ毎回、ディナーに魚を持ち帰るんだ。手ぶらで帰ったことがないよ。
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ここ2日間、いちかばちか試してたんだけど、何時間も運転してガソリンを無駄にしたのに、ワンバイトもなかった!omg!フィッシングイクイップメントで2000ドル、ガスが数百ドル、それに家でサシミの一切れも食べられない。
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唯一グッドだったのは、クールな眺め。コンディションはかなりパーフェクトだったから、アイランドホッピングに行った。2日間は、僕に人生で何が大切か、そして何が大切じゃないかを改めて気づかせてくれた。後で詳しく書こうと思う。
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スピアガンはボートトリップに必須。何時間もずっと我慢したあげく、僕はフィッシングを諦めた。ラインをリールアップして、ガンを持ち、海に潜った。
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5ドロップして、4匹捕まえた。超はやくて、手軽で、超美味しい。釣り竿は売りに行こうかと思ってる。笑
今回、僕はフィッシャーマンじゃなく、ハンターだと気づかされた。一息で50フィート潜って、魚をスピアするのは、エキサイティングなだけじゃなく、ヘルシーだしピースフルだし、やりがいがあるんだ。釣り竿にかかったどんなものでも食べる必要もなくて、スピアしようと選んだものを食べられる。
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そして現実に戻って来たら変な感じだった。水中で呼吸ができる男のマーメイドだったらよかったのにな。笑

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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