Secret Shorebreak with Crazy, Crazy, and Crazy….

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こんばんは。今日は素晴らしい1日だった。今までで一番波にもまれたけどまだ生きてこうして話をしてる。今朝パイプに行きこんな感じだった。。。

波は4−6’で時々8’のセットが来る。7’0の板を持って入った。パイプで数本乗ってセットの合間に他の人たちがこの数日でいろんな人がケガをしてると話していたのを耳にした。mark healey, jason shibata, roy powers, freddy patachia, wade tokoroなど他いろんな人だ。そして救急車の音がしてそれもまだ8時にもなってない。ちょっと怖い。。。そして5’のバックドアのダブルセットが来た。テイクオフしてバレルにブルイン、そして出口は閉まり僕は滝から落とされた。リーシュが両足首に巻き付き20’くらいボードと共にリーフへ引っ張られた。まるで誰かに足を縛られトラックの後ろにつながれて引っ張られてる気分だった。手と足がリーフに当たり足首にはリーシュの跡が残った。ラッキーな事に僕はパニクらず溺れなかった。結構怖かったよ。。。次の波に乗って終わりとした。

時間が余ってたので空っぽのショアブレイクを撮ったりした。パイプよりクレイジーだった。6’で10’の幅。セットを潜ろうとしたけど波に持ち上げられ人形のように砂に叩き付けられた。ノックアウトされそうになり体中の骨がぼきぼきいってた。カメラは吹っ飛び2つのフィンは取れてストラップにくっついたまま。カメラにもストラップを付けててよかった。付けてなかったら大変だ。。。小錦が10’ジャンプして乗っかってくる。こんな感じに強烈だったよ。。。

パイプ僕が上がる時僕はチグサにショアブレイクを撮るよと言った。彼女はそこに来た。結構そこはヘビーだったから誰もいなかった。首や背中を折ったりする人がよくいる。でもチグサはいつもチャージしていて波にもまれても笑顔で”楽しい”と言ってる。楽しい?僕は彼女がクレイジーだと言った。彼女は5回くらい波にもまれた後も楽しいと言うので僕は10回程クレイジーと言った。chigusa is crazy…. これで11回目。。。

これはチぐサの妹ミサコまたはみーたん。みーたんは姉の後に続いている。彼女もヘビーな波をゲットして笑顔だった。あまり彼女はよく知らないのでクレイジーとは言えなかった。だけど今度は言える。 “mitan, your crazy”…..

これは遠田真央の奥さんユミさん。彼女と僕が初めて会ったのは去年のパイプラインのボディーボードコンテストだった。波は10’でユミはチャージしてた。だから今日のショアブレイクでのボディーボードは彼女にとっても楽しかったのだろう。。。

だからこれが3人のクレイジーボディーボーダーの女の子達。crazy, crazy, and crazy….明日起きてみんなの体も大丈夫だといいけど。僕のはきっとだめだよ。。。
ところでもっと良い写真があるけど後にとっておくよ。。。メールチェックしてね。。。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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