On the Road

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phcoto
“Into the Wild”という本を何カ月か前に読み終わったの、覚えてる? Christopher McCandlessっていう子どもがJack Kerouacの書いた”On the Road”という本にインスパイアされたっていう本。ちょうど”On the Road”をゲットして、何日か前にチャプター1を読んだよ。今はクリストファーが全てを放棄して、野生生活を送ったことが、理解できた。僕は24年間ずっとトラベラーだし、アメージングな場所に行き、数えきれないほどの思い出深い経験をしてきた。よく分からない国をバックパックしたりもした。でも、間違ってると思うだろう。もう経験したことよりさらにディープに、深みに行くべきだと思う。それに、まだまだ魅了される場所もあるはずだし、サーチし続けようという情熱を満足させてくれる出来事があるはず。
Into the Wild とOn the Roadは、アメリカを旅する2人の本。クリストファーは亡くなったし、この本で、彼に何が起きたのかは分からない。チャプター1の後、ぼくはかなりインスパイアされて、自分自身の深いところを知ることに興味がわいて来た。人生の半分は学校でアメリカンヒストリーを勉強したけど、興味はなかった。今は、大好きな国、ジャパンを深く追求する時がきたと思ってる。yes, 日本では、他のツーリストが行ったことのないようなスーパーディープな場所に行ったことあるよ。でも、もっと知りたい。もっとさらに行きたいんだ。パソコンでサーチしているけど、それは間違いだなと思う。インフォメーションの無いどこかへ行きたい。全然別な場所、人里離れた場所、そして誰も知らない場所へ。たぶん、人が少ない小さな離島か、熊のいる山かな。
もし、僕のディープなものを追い求める欲求を満たしてくれるような場所を知っていたら、教えて欲しい。そしたらそこへ行って次の夢を叶えてこよう!mahalo.

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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