ボックスをクリーニングしていたら、13歳のときの写真を見つけた。この時は、ニウ・バレーの中学校に通ってて、ケンカして2回、学校を停学になった。放課後、1時間3ドルで教室を掃除する仕事をしてた。ガールフレンドはいなかったし、女の子のことは好きにならなかった。ジェリーロペスみたいになりたくて、毎晩、ヘアクリップで髪をとめて、ヘアスタイルをカスタムメイドしてたんだ。そしてこれは毎日のように着ていたお気に入りのTシャツ。みんながする髪型ししたこともなかった。先生たちのことも大嫌いだったし、家からも逃げてた。原付を持ってたけど、15歳以下にとっては違法だった。僕は認められてもいなかった。
いま言えることは、注目を浴びたり、自分の魂を探したりしていたチェリーボーイだったってこと。あの時が人生のターニングポイントだったと思うけど、実際は最悪だった。かなり最悪。
10年後、僕がバッドな人間にならなかったのを、昔の先生や中学校時代の友達が信じなくても疑いはないよ。笑 その頃から唯一変わっていないのは、サーフィンと大切な友達が大好きなこととカスタムメイドのヘアスタイル。