Luck or Chance?

203

この話聞いて。先週日曜、高知の河口で僕らはサーフしてた。木村さんがボトムにヒットしてフィンを無くした。マッチからゲットしたscarfini finsですごく調子が良かったのでけっこうがっかりしていた。その日木村さんが和歌山に戻り僕は徳島に戻った。
3日後、新しい台風。木村さんが高知に戻ってきてマッチと僕はその早朝会った。みんなでまるで違う河口で違うスウェルでサーフ。2時間サーフの後僕は海からあがりリーシュを外そうとかがんだら何かを見つけた。フィン?なに?拾って見ると思い出した。”これ木村さんが他の河口で無くしたフィンだ”本当に冗談かと思った。回りを見て隠しカメラでとられているんじゃないかと思った。なんかびっくり。このフィンはきっと波に流され浜にあがったのだろう。まさかそんなことがあるなんて。。。

そうだった。車に行って木村さんに何か見つけたよと言った。フィンを出したら木村さんは目が飛び出そうな驚きを見せた。マジおどろき。僕は運がいいのか?先日も海で袋いっぱいのカキを見つけ、今度は3日前になくしたフィン?こんな妙な事ばかり起きてなんか変な感じだ。
だからラスベガス行きの飛行機を予約してこの幸運を試してみようと思う。もし大当たりしてもびっくりしないでね。。。
とにかくおやすみなさい。明日生見でのbarrels コンテストとバーベキューで会いましょう。今度は何が見つかるかな。。。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide