日本の若いプロサーファー、村上シュンは11歳の時からパイプラインでサーフィンを始めた。何年も残り物の波しかもらえず、ドロップインされても彼は毎年戻ってくる。諦めず彼はどんどん上達していった。
ハワイのノースショアは世界のサーファーに実験場所となってる。もしノースショアでできれば世界のどこでもできる。もしできなければサーファーのキャリアは諦めた方がいい。波1本で有名になれると僕らサーファーはみんな知っている。今日はvolcom pipeline proでのその1本が村上シュンのものとなった。
世界中にウェブでコンテストはライブ中継された。ケリー・スレーターがパイプライン目の前のvolcom ハウスで座っているところなど多くの人が見ていた。彼がこれからのヒートについてインタビューされてる時にでかいセットがアプローチしシュンがテイクオフした。
シュンは直角ドロップを保ちケリーの注目が波に行った。
シュンが厚いリップの下に入りケリーが “oh….”と言った。
シュンはフルコントロールでパレルをパーフェクトラインでライドしケリーは”oh… my…”
シュンは消え僕を含めた世界の人が波に飲まれたと思った。ケリーは沈黙。
シュンはいなくなった。メイクするなんてとんでもない。ケリーはまだ沈黙。
そして陰が見えシュンが姿を表した。ケリーは “oh.. my.. gosh!”
そしてバレルから吹き出される。ケリーは今頃一体この子は誰なんだと思っているだろう。
シュンは吐き出されケリーは”insane!”
シュンはスタイルと気品を伴い波からプルアウト。ケリーは笑顔。
そしてケリーは椅子からかがんで “wow, that was nuts! insane! rad!” 世界チャンピオンからの褒め言葉。
考えてみよう。世界中が volcom pipeline proを見てる。ケリー・スレーターがコンテストをライブで見てる中インタビューを受けてる。彼の目の前であまり知られてない若い日本人サーファーがいた。 yes, シュンは日本の NHK テレビで出てたので日本の人は知ってる。シュンは11歳の時初めてハワイに来た時僕の家に滞在したので僕の家族と友達、そしてノースの人は彼を知ってる。でも今日多くの人の目の前でベストバレルをゲットしたら世界のサーフィンワールドに名前が刻まれる。
彼にとっても、日本のサーフィンにとっても、今までシュンをサポートしてきたみんなにとってグレートデー。明日彼は4ラウンド目でサーフするので注目される。彼をとても誇りに思うよ!
早く起きてハワイ時間の朝8時にコンピューター付けてライブで見よう。最初のヒートはJohn John Florence vs. Bruce Irons vs. Seth Moniz. OMG! are you joking??? お見逃し無く!
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