僕の復習する夢を見た事についてメールをもらった。夢ではなくフラッシュバックした瞬間だった。自分の過去を話したくないけどこのストーリーをシェアする事で誰かの助けになるといいと思う。
僕はカイザー高校の1年生だった。僕は背が低く痩せてて弱いガキだった。サーフィンもしたけど上手くなかった。よくサンディビーチでこの3年生のプロサーファーがサーフボードで僕をひいたり、しぶきをかけたり”fucken jap”と僕を呼んだりしていた。そして何回かは海から上がらされた。僕は傷つき何もできずにいた。これが長い3年続いた。当時僕はクレイジーだった。もしガンでもあったらきっと彼を撃ってただろう。でもやらなかった。だからずっと”大きくなったら奴に仕返ししてやる。”と思っていた。高校を卒業し僕は成長し始めた。そして友達のカーターが拳法とキックボクシングにはまっていたのでトレーニング道具が彼の家にあった。僕は毎日行って彼と一緒にトレーニングした。ギアと付けて練習しボコボコにされながら学んでいった。パンチするたび目の前にいるのが奴だとイメージした。僕より年上の強いあいつを相手に必要な戦いのスキルをーターは教えてくれた。ここでいじめはしないと結論に達した感じがした。
2年後奴を見かける事はなかった。そしてある晩、ワイキキのナイトクラブで彼を見かけた。僕は自分にクールでいるよう言い聞かせた。奴が僕を見つけるとすぐマヌケと呼んだ。へ?僕はビールを手放し最初の拳を彼の顔にかました。クレイジーだった。僕らは道路へ追い出された。奴は僕を殺したがり僕も殺したかった。お互いのサーファー仲間が見ている中誰も邪魔に入らないよう僕らはケンカをした。みんなどうなるかわかっていて僕の仕返しだった。カーターは横でコーチしてくれすべてトレーニング効果があった。奴にいいパンチをくらわせ奴のは僕に何も効果がなかった。僕は奴より強く感じとても自信に満ちていた。10分後奴は”もう辞めて握手しよう”と言い出した。僕は”冗談じゃない。辞めないよ。今5年分の怒りを吐き出しているんだ。”と言った。そしてまた10分戦い警察が来た。
僕は駐車場の自分の車まで来て血が騒いでいた。やっと復習できた。友達が来て奴がまだビールを持ってるのに殴るのは卑怯だと言った。何が卑怯?冗談だろ?3年も弱い子供相手にいじめて???僕は結構気分が良かった。悪い自分の過去がやっと解き放てる気がした。数ヶ月後奴を見かけ僕は近寄っていった。奴は僕がまたパンチしてくるのかと思ったようだが僕は手を出して”もう終わりだ”と言った。僕らは握手をして離れた。時々奴がサーフィンしてるのを見かけるけど今では僕を違う扱いしてくれるようになった。僕が彼の波を乗っている。何故?僕には波をもらう価値があるから。。。
復習はネガティブな世界だ。僕は好きじゃないけどこの場合こうなった。当時僕は若くていい勉強になった。今ではこんな事は相手にしなくなった。時々復習を考える。でもあのドラマ以来もうやらない。僕は自分の人生が好きで刑務所は入りたくないからね。。。
時々人生について考える。僕がケンカしたのは間違いだが世の中の弱い者の為にやったような気がした。そしてそれ以上に自分の為だった。奴はもう小さい奴を相手にするのはやめるだろう。もし弱い者いじめをする奴は気をつけた方がいいよ。僕みたいな考えの男は世の中僕だけじゃないからね。弱い者いじめはよく見る。弱い奴の気持がよくわかるから心が痛い。横から殴ってやりたくなる。おっと、辞めとこうね。。。