Crazy Japanese Wave Pool…..

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おはようございます。日曜の朝7時15分、目が覚めたらしばらくぶりに外が明るかった。まだ早いけどこのビューティフルデーを無駄にした気分だ。ノースショアの波はまだある。2−3’でパーフェクトウェーブでパイプには20人いる。楽しそうだ。。。タウンは腰くらいでアラモアナパークにはたくさんいる。ロックパイルス4人、ボウルズには10人だ。パーフェクトな天気でまたここハワイはサーフィンやダイビングにはパーフェクトデーだ。頭は”surf/dive, surf/dive”と言ってるけど体は”ゆっくりしようよ”と言ってる。ok、今日はゆっくりする。いつでも明日がある。。。ところで明日サウススウェル、そして土曜にノースウェストスウェルが来る。休憩が必要なのにね。(笑)anyway, have a nice and safe day.今日はちょっとアロハスピリットを広げてこよう。。。

昨日のコンディションはサーフにもダイビングにもエピック。サーフィン疲れたのでブルーウォーターハンティングに行く事にした。kyle と jamesと共にディープブルーに行き素晴らしい体験した。大きなオノ(サワラ)を探した。深い水中ハンティングには100cmのガンは小さ過ぎだがそれを持ってった。これででかいのを打ちたかった。獲った魚を挙げるのもチャレンジだ。だから臭いサバの死骸を撒いてでかいオノが出てきた。僕は潜ってじっと待ち頭の後ろ狙って打った。当たり。逃げて僕のタグラインと浮きを引っ張られた。逃げられた。スピアを外し逃げてった。がっかりだったけどまだ早いのでこれからがあると思った。次のダイブは120′ depth のクリスタルクリアーな水。サバでおびき寄せてじっと待つ。来た来た3匹。kyleが打ちに潜ったので上で見ていた。kyleはが35ポンド以上のオノを打ったが外れてしまった。彼がスピアを戻してる間オノが戻ってきた。僕は降りて行きじっと来るのを待ってまた頭の後ろめがけて打った。大暴れしてリールをどんどん引いてく。jamesを呼び僕のバックアプ用ガンを投げてくれた。120フィート下でさっきのオノがタグを引いてる。僕も行こうと思ったがとんでもない。息をすいに上がって来る時僕の浮きが8フィート海中にあるのを見た。そしてブチッ。去って行った。jamesがサメが魚を持ってったと言うので考えてみた。きっとそうだ。僕の浮きはライフガードと同じのであの魚があれをあんな風に引く事はできない。だから僕は2匹打ってどちらも逃した。がっかり?そうでもない。そしてまた潜った。またでかいのが来てkyleが完璧にスピアした。yeah!! 刺身を思い描いていた時タグラインが切れた。行ってしまった。。。3匹打って3匹逃した。こんな日もある。今夜は刺身無しかもだけどいい思い出ができた。。。また今度が楽しみだ。ボートで連れてってくれたkyle、ボートマンをしてくれたjamesに感謝。thanks guys… we’ll get um next time….
ところでどこでダイブするのかとメールをもらった。獲りたい魚にもよる。ダイビングはサーフィンみたいで小さいポイントブレイクでサーフしたいならあそこへ行くとか、ビッグバレルならあっちとかね。違う魚が違う場所にいる。でも大きな違いはサーフィンは波がビーチから見えるけど、ダイビングは潜らないとわからない。友達とダイビングしながら何年もかけて僕らのスポットを探索する。どこって言ってもきっと見つけられない。だってワイキキで無くした自分のカメラだって見つけられないんだから。海は広い。だからダイバー達への僕からのアドバイスは探索すること。そして良い場所が見つかったら覚える事。。。

ハレイワのハーバーに戻ってきたのはもう夕方6時で日が落ちるところ。とてもきれいだった。ハワイはまたピクチャーパーフェクトデー。
最後にこの日本のウェーブプール。こんなクレイジーなの見た事ない。。。どうやって泳ぐの?行くのが楽しみ。。。。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide