Shark Accident or Attack?

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こんな日本の写真がネット上まわっていると感情が困惑する。どこでどうやって行くかを掲載してる人もいる。サーフ予測を掲載してる人もいる。そしてここに行くためにスタンパイしている人もいる。多くの人が知らないのはこのスポットは世界でも一番ローカル色が強くアンダーグラウンドなシークレットスポットだということだ。ここで僕はもう23年以上もサーフしてるがまだ自分もビジターだと思っている。ローカルのルールがあり僕はそれを大事にリスペクトする。今までたくさんのハワイのプロサーファーやローカルサーファーが僕にここへ連れてってくれと言われる。僕はいつも”とんでもない。連れていけないし、連れていかない。” と答える。秘密にしておくことは秘密にするのが1つ、もう1つはローカルにとってのマジカルスポットとローカル達をリスペクトするから。だから昨日これをネットで見て変な嬉しさだった。僕のお気に入りのスポットが熱いのを見るのは嬉しいし、友達が写真に出てるのも嬉しい。この写真では後ろ姿だけ。でもこの後ろ姿は日本でサーフィンを流行らせたレジェンドサーファーたちのうちの二人だ。戸倉さんとひろみちさん。僕はここで23年間いつも彼らの後ろで波をチェックしてたので知ってる。 gosh, i miss japan.
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sharks vs. surfers. 最近の人気のトピック。
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Mick Fanning がサウスアフリカでのグレートホワイトシャークとの事件の後タヒチでサーフィンしてるのを見れてよかった。
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多くの人がこれをアタックだと呼んでる。僕はそうは思わない。もしサメがこの状況で Mick を襲いたかったらミスらないだろう。僕はサメの専門家ではないけどサメはとても興味深いと思う。このサメはきっと Mickをチェックしに行ったのだろう。そしてリーシュにひっかかって Mick を沈めてしまった。もしリーシュが切れなかったら海の中へ何マイルも連れていかれるところだ。ラッキーなことに切れるはずではないリーシュが切れた。とにかくこれについてはいろいろな意見があるがこれは僕の意見。僕はサメはMickよりもびっくりしてたと思うよ。両方生き延びてそれでよかった。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide