In Mexico: Dreams Come True

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みんなが僕らのことをスーパークレイジーだと思ってる。ぼくらは観光でも、ビーチでの日焼けでも、遊び回るのが目的でもなくエキゾチックな場所に旅をする。ここには”Blue Water Spearfishing”というエクストリームスポーツをしにやって来た。確信もなく、ハイリスクで最高にデンジャラス。メキシコの海岸線を30マイル近くドライブして、ディープブルーウォーターに飛び込んだ。実際、ちょっとクレイジーだって自分でも思う。
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サンライズの早朝にスタート。トラックに乗り込み、ボートに乗り、そしてダイブスポットまで2時間のスピードドライブ。
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ぼくらにはキャプテンとガイドがついてる。ペペはかなりクールなメキシカン。super helpful, super knowledgeable, and super friendly.
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ダイビングを楽しむまえに、ちょっとやらなきゃいけないことがあった。まずは、エサをキャッチすること。ボーイズがカツオをキャッチするための釣り竿をアウトに出す。何分かして、ウェットスーツを着たら、僕らは忙しくなるんだ。
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僕はここに、ある一つのことだけが目的でやってきた。テキーラでも、タコスでも、可愛いラテン女性のためじゃない。ビッグツナのためだけに来たんだ!そしてどうだったと思う?夢が叶った!ついに!!!
カイル、写真撮ってくれてありがとう!そして、カイル、ジョナサン、バックアップショットをありがとう。
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こんな最高の一日のこれ以上のエンディングはない。メキシコの海岸に戻ってきたときは超ストークした。
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そしてビール、サシミ、友達、ディナー、テキーラ。もうぐっすり寝なきゃいけない。
正直なところ、去年マグロをスピアしようとしたパナマトリップのあと、ギブアップ寸前だった。95%は心のなかで、もう十分だし、諦めようと思っていた。でも、5%の気持ちが、ここメキシコに導いたんだ。ツナを夢みてたけれど、もう夢をみる必要はない。僕らはあと2日間のダイブデイがあるから、もしもう一匹ツナをスピアできたら、それはボーナスだ。プレッシャーはないし、このトリップのあと、僕のアヒフィーバーは完結。done forever!
DREAMS COME TRUE…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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