HOW HE WON….

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コンテストのファイナルはジャッジにとっては難しいものだった。真平か純城のどっちかだった。ヒート全部見てたけど純が最初の波で9.8を出した。真平はビッグウェーブで2つの固いスコアを出した。二人共僕にとっては仲のいい友達だけど、もし僕がジャッジだったらどうかを正直に言うよ。。。

純城は2位。純はJPSAグランドチャンピオンの経験のある中で唯一外の人間。相撲の小錦だってできなかった。純は日本の扉を開きnick mita, kekoa uemura,darren turner,そして僕だってJPSAに入れるようになった。純はWCTのトップ44位にもなれる才能があるが家族との時間をハワイで過ごす方を選んでる。僕はそれをとてもリスペクトしてるよ。。。

純はファイナルで一番でかい波をテイクオフした。アウトサイドでバレルをゲットしビッグなカーブとまたインサイドでバレルをゲット。ジャッジのスコアは9.8。まったく10点満点のライドだとビーチにいる人みんなも思っていただろう。この波は超ビッグ!最後の方で彼はやっと2本目をゲットしたが真平の2本の波を越えられなかった。

堀口真平が優勝!ファイナルでは彼はとても利口だった。アウトサイドで他の人より長めの板で待ちセットだけをゲット。ポイントをスコアしセットだけでなくリップしバレルもゲット。真平が僕にコンテストに勝つと言ったけど本当に勝った。彼の自信が僕は好きだ!

真平が脇田と一緒にエディアイカウコンテストに招待されるべきと僕は思ってる。二人のビッグウェーブライダー達は国際的にリスペクトされてる。真平の夢でもあると思う。もし真平が招待されたら僕はワイメアベイに泳いでコンテストを終始フィッシュアイレンズで撮影するよ。本当に。。。
純城と真平はgo-naminori オフィシャルブロガー達だ。彼らのサポートに感謝、そして素晴らしい結果におめでとう。僕にとって二人共優勝者だよ!!!
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KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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