ハリケーンが来そうなのは分かっていたが、ハーバーから出られるボートがひとつもないなんて知らなかった。ハーバーの管理者の厳格なルールだ。昨日、ラッキーなことに僕らは抜け出したけど今朝はツイてなかった。だから待ちまくった。10時にやっと呼ばれたら、”ごめんなさい。今日はダイブできません。港の管理者がボートを出してはダメと言っています”って。OMG!どうしよう?ハリケーンが近づき、一日中、雨が降ってる。このへんで立ち往生したくなかったし、メキシコに数日間スタックするのもイヤだったから、僕らは重要な決断を下した。ここを出よう!荷物をまとめて、エアポートへ向かった。
波をチェックしに行った。ファンそうだったけど、パドルアウトするほどじゃなかった。
そしたらストリートをスーパーサーファーウォーマンが歩いてくるのが見えた。昨日の夜のディナーでこの女性に会って、彼女はここでサーフすると言っていた。ハリケーンの間もまだパラダイスのMaineから来ていた。
一日ずっと波が上がってきてる。ここは”Stinky’s”というポイント。どうしてみんながそう呼ぶかは知りたくないよね。
彼女がローズ。”omg, キミってハードコアだね!way to go girl!”と言ったら、”もう部屋でじっとしていられないのよ。サーフィンがしたくて!”だって。
エアポートは混んでた!ここに着く前は空席がたくさんあったけど、出発する頃にはほとんど満席!カイルはスーパーラッキーで、このフライトの最後の座席をゲットできた。
キャンセル待ちゲームはストレスフル。もしカイルが最後の座席をゲットできなければ、たぶん少なくともあと2日間はメキシコで過ごすことになっていたはず。
帰れて嬉しかった。yes, ダイビングのラストデイがキャンセルになってしまったとき、ちょっとガッカリしたけど、起きる出来事には理由があるってことを信じてる。今回のトリップでしたかったことはやり遂げたから、僕はかなり大満足だよ。これ以上の欲張れないでしょ?
とりあえず、今日の夜は寒いLAXのホテルにいる。50ポンドの氷づけのマグロが明日の昼頃にハワイに到着しているといいんだけど。ダイブギアを持ってエアポートからMayukiに直行して、マグロを探しに30マイル沖に出ていたかも知れない。誰も分からないよね。haha.
good night from LAX!