MY FAVORITE LENS: CANON 70-200 MM F4

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もしレンズ1個だけ持てるとしたらどれかな?きっとcanon 70-200 mm F4だろう。だって軽くて安くて自分の見たいものが捕らえられる。フレームにタイト過ぎるサーファーの写真は好きじゃない。回りも見たい。この写真ではロッキーで女の子がアイゼアにドロップインして、ゲンがパドルアウトしてるのが見える。クール。。。ナイスフォトだけど色が弱くちょっとピントが合ってない。。。

そしてサーファーをズームインしたければphotoshopでクロップする。写真のクオリティーはクロップできる程グッドで雑誌でも使える。そしてこの写真のように色も調節する。僕は姉に写真を撮るのは楽な部分だと言った。写真の調整をphotoshopでするのがハードだ。普通の写真をカバーショット程にするのは信じられないくらいだ。何度もやってきたけどどうやってかは言わない。違いわかる?コントラストを良くしてもっとシャープなイメージ。1つ上と同じものだよ。。。

この写真を例として、これがもし500 mmで撮ってたらジョシュ・モニーツの普通なタイトなトップターンの写真だろう。これは捨てる写真になる。でも写真をクールにするにはジョシュがスナップをしてる間彼の仲間のゲンがパドルして見てるところだ。もっとこの写真をいいものにphotoshopを使ってできるけど時間がない。
最近のデジタルはphotoshopがスタンダード。もし撮れてphotoshopができれば他の人より一歩進んでる。時間と金といらいらするけど学べば捨てる写真だって世界の雑誌で使ってもらえる。
**ALL PHOTOS BY TAMMY MONIZ….

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide