Where is the HELP?

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こんばんは。ハワイにいる友人からこのメールを受け取った。これを読んで本当に考えさせられた。ぜひ読んで、君たちがどう思うか教えて欲しいよ…
今仙台にいるハワイ在住の女性からのちょっと馬鹿げたレポートだ。”SENDAI REPORT”ブログを読んでみて。どれだけ日本人がお互いを助け合っているか。
あるレストランオーナーが彼のバイクに雪の中2人を乗せてる。彼のレストランでお腹をすかした人に食事をしてもらうためだ。ある有名ラーメン店は無料で食事を提供し、行列が出来ている。
彼女の最大の指摘? ほとんどの小さな家族経営の飲食店が営業していて、みんなに食べさせようとしている。なのに、ケンタッキーフライドチキンやマクドナルドのような”big American chains”は、閉店だ。
もし彼らのような大企業が営業すれば、本当にたくさんの人に食事を提供できる。彼らは東京や、被災地近くから食べ物を運ぶことも出来るはずだ。
これは、すごく悲しい話しだ…なぜ、マクドナルドみたいな大型ファストフード店が進んで援助していないのだろう。日本に多くの店舗を構えているのに。彼らはほんの少しのコストで、たくさんの人に食事を与えることが出来るのに。ダブルチーズバーガーが99セントだよ…そのコストなんて50セントだと思わない⁇

ここから、これを読んで僕が考えたこと。まず、このような悲惨な状況の中での日本人の優しさを賞賛する。寛大な心が21年前に、僕を日本に住んでみたいと思わせた。僕は今、日本人のみんながどれだけ団結して世界中の人々に希望を与えているか想像がつく。だけど、ケンタッキーやマクドナルドのような大企業については、このメールを読んで恥ずかしく思う。そして、これが、僕がスモールビジネスを応援する理由のひとつなんだ。君たちも同じ気持ちだよね…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide