You want barrel? Hawaiian joke?

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もし、サーフィンにおいてベストフィーリングはなにか選ばなきゃいけなかったら、チューブに入ることだって言うはずだ。その気分は言い表せなくて、サーファーの夢。35年間ずっとチューブに入ってるけど、もっともっと入りたいと思ってる。the absolute best feeling in the world!
とりあえず、チューブに入ることについて友達にテキストした。彼女はこうメールしてきた:
“わたしもチューブに入りたい! Very big dream! 10年かかる?20年? So big dream.”
僕:
“No, たったの一本の波だよ!”
彼女:
“Hawaiian joke?”
読んで笑っちゃった!! haha. チューブに入るのは、超イージー。実際、カットバックが出来るまえにどうやってバレルをゲットするか学んだんだ。12歳から、ずっとチューブに入ろうとしてる。秘訣はなんだろう?
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まずは、バレルになる波を見つけること。バレルの波じゃなければ、チューブには入れないだろう。simple. 世界中に、バレルのポイントがいっぱいある。ハワイでも、あちこちに見つけられるはずだ。ジャパニーズドリーマーなら、日本のあちこちで見つかる。これは日本のあるポイントで、誰もいないパーフェクトバレル。もし横にターンすれば、チューブに入れる。この波はどこにあるかな? sorry,教えられない。サーチすれば見つかるってことだけしか言えません。
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2つ目は、自信。自信がなければ、バレルのことは忘れて。全部忘れたほうがいい。バレルのなかの自分や、それをメイクする自分をヴィジュアライズしなきゃいけない。僕はチューブに入るたび、メイクしようと思ってる。超自信満々のときは、ほとんどメイクできる。
so hey, バレルに入るのは結構イージーだよ。チューブになる波を探して、自信を持ち、あとはやるだけ!チューブに入れたら、いろんな話しを聞きたいな! ganbatte!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide