Shark Diving Sunday…

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こんばんは。風が悪く水が汚かったしスウェルのおかげでダイビングには悪い1日だった。でも何か本当にしたいときはただするしかない。今日はそんな日だった。なので緑の濁った水でダイビング。。。

これはクボタ・リョー。彼とはブログを通して会った。彼はハワイ大学に通っていて生物学で博士号をとってる最中だ。この意味がわからない人は、彼はもうすぐ「博士」と呼ばれるようになるって事だ。ハワイ大学で博士号をとるって大変な事だよ。すごーく頭が良くなければならない。とにかくリョーはsurf rider foundationのメンバーでハワイでの六ヶ所村のイベントを準備している人だ。六ヶ所村って何?この大切な地球に住んでる人はみんな知っておいた方がいい事。そしてリョーのおかげで君にもそれを知る機会がある。7月12日と13日にハワイ大学のキャンパスでのイベントの情報をまた紹介するよ。日本のプロロングボーダーのデビッド・木下や元surf foundation japan のディレクター上田真寿夫氏もゲストらしい。是非みんなにも参加して欲しい。とにかくリョーに戻るけど彼は神奈川出身で僕の知ってる人の多くを彼も知ってる。だから彼がダイビングに行きたいと言うのは自然だった。だから今日はベストコンディションではなかったが一緒に行った。でも僕らはとても楽しんでそれで十分だ。。。

僕らは何匹か魚も獲って遅くなってきたので最後のダイブの準備をしてた。潜って僕は大きいネヌエをスピアし海は血だらけに。普通ならベルトに魚を付けるけど今日は1日なんか妙な感じがしてた。サンドアイランドの外でよくダイブするしサメはよく見る。水は1日濁っていたのでリョーのフロートに魚を付ける事に。濁ったサメの国の水の中で死んだ魚を持つのはあまりいいアイディアではない。とにかくもっと魚を獲りにインサイドへ行った。僕は10’程の所で後ろ3’にサメが来ていた。僕を通り越しターンして僕の眼を真っすぐ見られた。僕は自分のスピアを真っすぐ奴の眼へ向け僕はパニクらなかった。じーっと見つめ奴が去っていくまでじっと底で待った。そして奴はリョーの方へ。僕は上がって”SHARK”と叫んだ。幸運な事にリョーはそれが聞こえた。水が汚かったので彼はサメが見えなかった。これはグッドな事だ。もし見えたらきっと彼は心臓マヒでも起こしただろう。冗談じゃなくてね。僕が初めてサメを見たときはびびって心臓が飛び出そうになり呼吸困難になった。とにかく僕らは上がってからリョーがサメが見れず残念だと言った。僕は”彼はクレイジーだな”と思ったよ。。。
明日はまた別だ。起きてコンディションをチェックしまたパラダイスをエンジョイするよ。。。おやすみ。。。
明日ビッグライツのビデオをアップ予定。みんな出てるよ。。。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide