Lucky Molokai Waihine's!

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僕の周りの人は僕が自由人だという事を知っている。何もプランせずただ行く。だからおとといの夕方モロカイ島に行くことを決めた。電話でいくつか連絡をとり翌日の朝5時30分に出発するにも関わらずみんな断らなかった。なので夜10時に買い出しに行きボートに乗せ夜中に帰ってきて出発まで3時間程寝た。
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いつも日の出くらいにプランをたてる。行きに日の出を見たかったのでちょうどいい時間に出発した。結構風が強かったのでちょっと心配だった。
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ダイヤモンドヘッドを曲がったら台風のような風とスウェル。大きなスウェルが Mayuki の上で割れて3度程 Uターンしようかと思ったくらいだ。行くのは無理と思った。でも戻らなかったのは僕のエキサイトしたクルー達をがっかりさせたくなかったから。それに Mayuki が無事に僕らを連れてってくれると信じてた。ガールズはどれだけ危険だったかはわかってなかったようだ。 it was freaking wet and wild!
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一生懸命つかまっている間食料が必要だったので竿を投げた。かつおが釣れた! lucky!
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いつもなら1時間半の楽なライドだが地獄のような4時間だった。そしてモロカイに着いたら落ち着いて静かだった。僕のガールズクルーは着いてとてもハッピーだが僕は “omg, 明日はもっと風が強くて危険なのにどうやってオアフに帰ろう?” と思っていた。oh well, 今はエンジョイして後で考えよう。
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ガールズ達とその友達。地獄の後の天国をエンジョイ。
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モロカイに行った理由は2つ。もっと島についてリサーチしたから。これは将来の旅の為。そしてもう1つは Mayuki を本格的に試したかった。今までで一番遠く危険な旅で世界でもとても危険なチャンネルでもある。リサーチは成功した。そして Mayuki の成功を喜んだ。何度ひっくり返りそうになったことか。
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太陽が沈んできたのでポジティブにガールズに言った。 “ok girls, “Green Flash”を見逃すな。” 僕は今まで1万回くらい日が沈むのを見たがグリーンフラッシュは2度しか見た事がない。そして太陽が落ちる瞬間”BOOM! GREEN FLASH!!!” OMG, are you kidding me???
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ガールズもこのアメージングな瞬間を絶対忘れないだろう。僕も3度目の体験で忘れないよ。眠ってもう1日過ごし帰ってきた。とても疲れたがハッピーな疲れ。 goodnight.

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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