Everybody: Molokai is part of Hawaii!

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ちょうど2日前は天気はパーフェクトだった。

そして虹が輝いていた。ハリケーンがやってくるなんて信じ難いね…。

そして2日前、僕はパーフェクトな天気の中、ボーイズとサーフィンしていた。

ソウノスケくんの番!彼は9歳で初めての波に超ストークしていたよ!!!このストークした顔を見て!haha…すぐにもっと写真を載せるね…。

というのも、ちょうど2日前に僕はリサーチとリラックスを兼ねて小さな飛行機に乗ってモロカイ島へ向かっていたんだよ!

Yes,僕はハリケーンが来るのはわかってるんだけど日本で26年間ハリケーンを追ってたからパニックにならないようにっていうことがわかっている…

僕はモロカイ島でいつも通りにしていた。スローライフで生活し、島で生計を立てる。冷たいビールに新鮮なopihi。それには敵わないよ…。

カテゴリー5のハリケーンのせいでライトのオフショアが吹いている。そしてスローライフは続く。ビーチに座って、とても穏やかに生活しているローカルを見ていた。オアフ島全体がパニックになっている間、モロカイ島はどんな時も変わらなかった。

僕の何人かの友達はそこで動けなくなるんじゃないかって僕のことを心配していた。でも僕はというと世界で他にいる場所がないから、むしろ動きたくない。だから小さな飛行機で飛んで離れてしまうのはちょっと寂しい。僕はこの素晴らしい場所が本当に大好きだから…

そして数時間前にちょうどオアフ島に近づいて来たら、気分が悪くなってきた…そしてトラックに乗って信号を見てたら水を買うのにパニックになって、そして運転しながらイライラして激怒さえもしていた。この島もかつてはモロカイ島みたいだったのにクレイジーだよ。

とにかく、このハリケーンに関してのクレイジーなことはモロカイ島にいる人たちはハリケーンのことを知らない人が多いってことだ。パイロットが、「ハリケーン警報!!!」って言いながら飛んでいる小さな飛行機もあるんだ。僕は見上げて一人でこう思っていたんだ。「wow, 昔風だね…。」でもハリケーンはやって来るんだ。だからどうか落ち着いて。サーフィンの時のようにパニックになると良いことは何もないんだ。be safe…
(翻訳:タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide