ゴールドコーストへは初めて来たけど、きっと最後にはならないだろうね。だってフォイラーにはパラダイスだから!サーファーを避けながら人生で一番長い波をライドすることはテレビゲームでプレイしているようなものだ。そう、フォイラーって運転席にいるみたい!
そしてファミリーとまた別の国に来て、一緒に体験することってプライスレスだよ。僕たちはパラダイスへパドルアウトしてワクワクしていたよ。
僕はフォイルコンビネーションをしながらフォイルボードのすべての種類をライドしていた。ファーストウェーブから僕は簡単にボードをアジャストして楽しみながら飛んでいたよ!
Tonyはリッピングしていた!5’4でパドルしてすごく高く飛んでいた。僕たちは一緒に波をシェアして、こんなものが見えた。
それから僕は彼のフォイルの後ろでリッピングしているこの年上の人が見えた。彼はワールドチャンピオンのStephane Gilmoreのお父さんだったんだ!
僕は行って彼に自己紹介した。JeffはStephaneとKeliaが超仲良しだって知ってるから、バイブスはアメージングだった。こんなレジェンドと一緒にフォイルするなんて超クールだよ!
ワダさん、チョコレートありがとうございます。毎日食べてますよ!
僕はあの瞬間に凄く興奮したけど、まだ忘れられないよ。SethとTonyが勝利を祝ってるところ。
お互いを凄くサポートしあっているこのファミリーがどんなに素晴らしいか。Keliaは兄弟みんなのことを愛していて彼女と彼らの間には何も入れない。彼らのハートを傷つけるガールがいたら彼女は足を折るだろうね。haha.
今日のようなコンテストがある時、フォイルはホテルの部屋に置いている。試合が始まったら僕は幼い甥っ子の夢を最初から最後まで応援するために、ここにいるよ。そしてきっとフォイルの合間にねhaha.
今朝Sethが朝ご飯を食べている時Keliaはとにかく後ろへ歩いて行って一番年下の弟にマッサージをしてあげていた。僕はこれを見て涙が溢れたよ。それはまさに世界チャンピオンが未来の世界チャンピオンに愛情を注いでいるものだった。こういう瞬間はプライスレスだよ…
それから僕たちは今朝コンテストへ向かった。実はというと僕は誰よりもナーバスになっていたんだ。ラウンド3という特別な日の今日はプロサーファー達みんなにとって凄く大切なんだ。
Sethは勝ち目がなさそうだった。オーストラリアではギャンブルは合法だからGriffin Colapintoは実際、3対1と有利だった。Seth はそれを知っていて、僕はそれが彼をもっとハングリーにさせたのだと思う。Griffinは直前までヒートに勝っていたけどSeth は落ち着いて波をキャッチして、リッピングし、間際で勝った。16人のサーファーだけ残っていて、この子はまだ終わらなかったんだ。
僕たちみんなにとって長い朝だった。凄い思い出すけど、きつい仕事はまだ先にある。僕はこの何年かでこんなストレスは感じなかったよ。haha… Go Seth!!!
(翻訳:タナカ チヨコ)